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更新日付:2024年7月23日 / ページ番号:C098041
就職氷河期世代とは、概ね1993年(平成5年)から2004年(平成16年)の雇用環境が厳しい時期に学校卒業期を迎えた世代を意味します。
同世代の方々の中には、不安定な就労状態にある方、就業を希望しながらも長期にわたり無業の状態にある方、社会参加に向けたより丁寧な支援を必要とする方など、様々な課題に直面している方々がいらっしゃいます。そのため、市内にある就労支援施設にて、対象者の実状に応じた具体的な就労支援を行い、就職氷河期世代支援プログラムの基本認識である「現状よりも良い処遇への改善、就労や社会活動への参加」の達成を目的とします。
なお、骨太方針2022において、令和4年度までの3年間の集中取組期間を「第一ステージ」と捉え、令和5年度からの2年間を「第二ステージ」と位置付け、これまでの施策の効果も検証の上、効果的・効率的な支援に取り組み、成果を積み上げる旨の方針を定めております。
地域就職氷河期世代支援加速化事業ついては、内閣府ホームページ(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。
「ワークステーションさいたま」において、就職氷河期世代の方を対象にインターンシッププログラムを実施。10日間の座学研修、5日間のパソコン研修の後、3日間程度の市内企業へのインターンシップを実施。
「地域若者サポートステーションさいたま」において、少人数のグループ制による「就職氷河期世代向け短期集中プログラム」を実施。 臨床心理士等によるカウンセリング、就労意欲を高めるためのセミナー、就農体験や短期の就業体験を実施。
2.KPIの計画目標及び実績
令和2年度増加分 (一年目) |
令和3年度増加分 (二年目) |
令和4年度増加分 (三年目) |
計画期間中の増加分の累計 | |
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KPI-1 | 10人 | 10人 | 10人 | 30人 |
KPI-1実績 | 5人 | 5人 | 5人 | 15人 |
KPI-2 | 40% | 42.5%(2.5%増) | 45%(2.5%増) | 45%(5%増) |
KPI-2実績 | 0% | 71.4% | 71.4% | 71.4% |
第二ステージ(令和5年度から令和6年度)
1.KPIの設定
KPI-3 就職氷河期世代インターンシッププログラムにおける就職者数(非正規を含む)
KPI-4 地域若者サポートステーションさいたまにおける事業参加者の就職等進路決定率(交付対象事業のみ)
2.KPIの計画目標及び実績
令和5年度増加分 (一年目) |
計画期間中の増加分の合計 | |
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KPI-3 | 10人 | 10人 |
KPI-3実績 | 8人 | 8人 |
KPI-4 | 40% | 40% |
KPI-4実績 | 64.3% | 64.3% |
経済局/商工観光部/労働政策課
電話番号:048-829-1370 ファックス:048-829-1944