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更新日付:2024年3月4日 / ページ番号:C113291
歩行者の安全性確保に向けた生活道路対策を検討することを目的として、昨年度に生活道路交通安全対策ワークショップを発足しました。第2回ワークショップでは、地域の皆様と一緒にさいたま市と、戸田市にまたがる「内谷・美女木地区」の課題、対策案の具体化を行うとともに、ハンプや狭さくといった物理的デバイスの導入に向けた実証実験の実施について討議しました。
令和6年2月1日 木曜日 13時30分から16時10分まで
内谷中学校 3F 第2会議室(南区内谷6丁目10−1)
(1)ワークショップ資料の説明
(2)グループ討議
【内谷・美女木地区内の対策案および物理的デバイスの実証実験の提案】
内谷・美女木地区の交通課題を緩和、解決するための対策案について討議し、課題に応じて、ソフト的手法とハード的手法を効果的に組合せながら、対策の具体化を図りました。また、事務局(北首都国道事務所)より、ハンプや狭さくを一時的に設置する実証実験を実施し、車両の速度抑制や通り抜け利用の抑制に対する効果、地域住民の居住環境への影響等を調査することを提案し、ワークショップメンバーに了承されました。
今後、第2回ワークショップで頂いた意見をもとに、対策方針の見直し、実証実験(仮設ハンプや狭さくの設置)の実施スケジュールについて、検討していきます。引き続き、地域の皆様と討議を交えながら詳細な内容について調整していきます。
建設局/土木部/道路環境課 交通安全施設係
電話番号:048-829-1490 ファックス:048-829-1988