出前講座開催レポート

さいたま市出前講座は、市民の皆さんが開催する集会や勉強会などに職員が伺い、市の取組や事業についてお話しする制度です。講座の実際の様子を、利用者の声や写真と一緒に紹介します。

身近な環境について学ぼう！（令和6年6月）

大宮南部浄化センターの職員が南区の小学校に訪問し、講座を開催しました。
プロジェクターを使い、主に身近な環境に生息する動植物の紹介や生物多様性についてお話ししました。また、実際に野外へ出てヤゴを捕まえ、観察しました。中には親子で参加している方々もおり、非常に和気あいあいとした講座となりました。捕まえたヤゴは自宅にて飼育し、トンボになるまでの様子を見届けました。

当日の様子

▲子どもたちが真剣に聞き入っている様子が見受けられました。

身近な生き物から普段なかなか見ることができない生き物まで幅広く教えていただき勉強になりました。捕まえたヤゴは無事に羽化しました。羽化の様子も運良く見られ子供たちもとても喜んでいました。頂いた「トンボチャート」を見ながら何トンボかな？と巣立ちを心待ちにしていたのでとても嬉しかったです。貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。（参加者女性）

はじめよう！我が家の防災対策（令和6年7月）

防災課の職員が大宮区のRaiBoC Hall内会議室にて、民間企業にお勤めの方々に講座を開催しました。
プロジェクターを使い、全国の過去の災害事例や防災対策に関するクイズなどを交えて、各家庭でできる防災対策と心構えについてお話ししました。災害用伝言ダイヤルの使い方や100円均一ショップで揃えられる防災グッズの紹介など、具体的な内容に参加者から「なるほど」「やってみよう」などの声が上がりました。