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更新日付:2024年1月12日 / ページ番号:C085025

北朝鮮による日本人拉致問題

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1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が不自然な形でその消息を絶ちましたが、これらの事件の多くには、北朝鮮による拉致の疑いが持たれています。 
2002年に北朝鮮が日本人拉致を認め、日本政府が認定している17名のうち5人が帰国しましたが、残りの12名の帰国は実現していません。
残された被害者たちは、今なお自由を奪われ、北朝鮮に囚われたままの状態で、現在も救出を待っています。

日本政府は、これまでに、帰国した5名を含む17名を北朝鮮当局による拉致被害者として認定していますが、この他にも、日本国内における日本人以外(朝鮮籍)の拉致容疑事案や、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案があります。
北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案に係る方々の中には、さいたま市内で失踪したとされている方々もおられ、本市としても北朝鮮による拉致は重要な問題です。

北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日から12月16日)

ポスター
令和5年度北朝鮮人権侵害問題啓発週間
周知ポスター(©法務省)

北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、平成18(2006)年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行されました。
その中で、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることとされています。

本市では、北朝鮮人権侵害問題啓発週間に、市報への啓発記事掲載や10区役所における啓発看板の設置を通じて啓発活動に取り組んでいます。
拉致問題の解決のためには、市民の皆様の関心の高まりが必要不可欠です。
引き続き、拉致問題の解決に向けて市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。

〇拉致問題解決に向けた街頭署名活動を実施しました

令和5年12月10日(日曜日)、浦和駅西口において、拉致被害者・特定失踪者の御家族、救う会埼玉の会員の方々とともに、拉致問題の早期解決を求める署名活動を行い297名の署名をいただきました。

呼びかけ1.

呼びかけの様子

呼びかけ2.

呼びかけの様子

ブルーリボンを着用しました

12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に、拉致問題の解決を願う気持ちを込めた、ブルーリボンを着用しました。

ブルーリボンバッチ
ブルーリボンを着用して議会に出席する清水市長

〇啓発パネルを展示しました

12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に、拉致問題に関する理解を深めていただくため、啓発パネルを設置しました。

啓発パネル
啓発パネルの設置(さいたま市役所本庁舎1階 東側玄関)

ポスターの掲示やパンフレット等の活用による拉致問題の啓発にご協力ください

〇ポスターの掲示

横田めぐみさんポスター
拉致問題啓発ポスター
(©政府拉致問題対策本部)

内閣官房拉致問題対策本部事務局では、拉致問題啓発ポスターの掲示にご協力いただける方を募集しております。
ご賛同いただける方は、お手数ですが、以下の申込書をダウンロードしていただき必要事項をご記入の上、郵送・FAX・電子メールいずれかにて内閣官房拉致問題対策本部事務局宛にご送付ください。

詳細は、内閣官房拉致問題対策本部のホームページ(外部リンク)をご確認ください。

申込書

〇パンフレットの活用

パンフレット
北朝鮮による日本人拉致問題
(©政府拉致問題対策本部)

政府認定の拉致被害者の方についてや、拉致問題について、日朝間の主な動き、拉致問題に関する動き(年表)、国際社会における関心の高まり、拉致問題の解決に向けて、拉致問題に関する主な広報・理解促進活動、拉致問題Q&Aが掲載されています。

詳細は、内閣官房拉致問題対策本部のホームページ(外部リンク)をご確認ください。

 

パンフレット2
すべての拉致被害者の帰国を目指して
(©政府拉致問題対策本部)

拉致被害者の安否情報等の拉致問題に関する従来の北朝鮮側の主張の問題点について説明しています。

詳細は、内閣官房拉致問題対策本部のホームページ(外部リンク)をご確認ください。

〇アニメ「めぐみ」

アニメ「めぐみ」
アニメ「めぐみ」
(©政府拉致問題対策本部)


北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」は、昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメです。
コピーフリーのため動画ファイルを無料でダウンロードできます。

詳細は、内閣官房拉致問題対策本部のホームページ(外部リンク)をご確認ください。

北朝鮮による拉致問題解決のための署名にご協力ください

平成14年9月に北朝鮮が日本人拉致を認め、拉致被害者5名が帰国してから、いまだに新たな拉致被害者の帰国が実現されていません。
国民全体による「拉致は許さない」という強い意志を示す必要があります。拉致被害者家族連絡会(家族会)や北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)では、拉致問題の早期解決のための署名運動に取り組んでいます。
つきましては、署名活動にご協力いただける方は、以下の署名用紙をダウンロードしていただき、ご活用ください。集めた署名用紙(原本)につきましては、お手数ですが下記の住所まで郵送してください(ファックスは不可)。

署名用紙

〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905 救う会

「取り戻す」ためのシンボル ブルーリボン

ブルーリボン
ブルーリボン

拉致被害者の救出を求める国民運動は、ブルーリボンと青色を運動のシンボルにしています。
青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」を、また、被害者と御家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。
北朝鮮による拉致問題の解決のためには 、一人ひとりの声が、何よりも強い力になるとともに、被害者等ご家族の心の支えになります。
拉致問題の解決を願う気持ちを込めた、ブルーリボンの着用にご協力ください。

北朝鮮による日本人拉致問題関連リンク

拉致問題対策本部ホームページ
拉致問題対策本部公式Twitterアカウント
YouTube 拉致問題対策本部公式動画チャンネル
外務省ホームページ
法務省ホームページ
警察庁ホームページ
埼玉県ホームページ

民間団体等

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会全国協議会)ホームページ
特定失踪者問題調査会

※いずれも外部リンクで、新しいウィンドウで開きます。

この記事についてのお問い合わせ

総務局/総務部/総務課 総務係
電話番号:048-829-1083 ファックス:048-829-1983

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