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更新日付:2025年4月30日 / ページ番号:C080696
性犯罪・性暴力は、被害者の尊厳を著しく踏みにじる行為であり、心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼすものです。
10代から20代の若年層を狙った性犯罪・性暴力は、その未熟さに付け込んだ許しがたい重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。
国では、令和2年6月に「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を取りまとめ、令和3年4月から、若年層の性被害に関する問題を広報啓発するために、4月を「若年層の性暴力被害予防のための月間」とすることとしました。
4月は進学・就職等に伴い、若年層の生活環境が大きく変わり、被害に遭うリスクが高まる時期でもあります。大切な人が性犯罪・性暴力の被害に遭わないよう、性暴力に関する情報を共有しましょう。
また、加害はもちろん、傍観者にもならないよう、レイプドラッグの問題、酩酊状態に乗じた性的行為の問題、SNS利用に起因する性被害、セクシュアルハラスメント、痴漢など、社会全体で関心を高め、性暴力をなくしていきましょう。
性犯罪・性暴力被害のワンストップ支援センター(内閣府のHPが新しいウインドウで開きます)
全国共通番号#8891(はやくワンストップ)
発信場所から最寄りのワンストップ支援センターにつながります。
性犯罪被害相談電話(警察庁のHPが新しいウインドウで開きます)
全国共通番号 #8103(ハートさん)
発信された地域を管轄する各都道府県警察の性犯罪被害相談電話窓口につながります。
女性の人権ホットライン(法務省のHPが新しいウインドウで開きます)
電話 0570-070-810
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画相談室
電話番号:048-711-5739 ファックス:048-711-8904