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更新日付:2026年1月27日 / ページ番号:C127442

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1月7日(水)~16日(金) |
お墓は誰が守るのか、今時のお墓事情 |
小谷 みどり さん (シニア生活文化研究所 代表理事) |
・世の中が大きく変わってきており、これまでのように子々孫々でお墓を継承するというお墓のあり方自体が今の社会状況に合っていない。人口は減り続けていて、納骨は増えるがお参りする人口は減っている。このままだと無縁墓ばかりになる。
・家族の概念が大きく変わっている。高齢者では一人暮らし世帯が一番多く、今後も増加する。祖父母は家族ではなく親戚という若い世代が増え、子孫がいてもお墓参りが絶えた無縁墓は多い。未婚率が上がり子ども・孫がおらず、そもそも墓を引き継ぐ人がいない。
・長生きする人が急増したが、長寿で亡くなった死者は早く忘れられ、お墓参りが途絶えてしまう。
・法律では祭祀財産(お墓等)は分けてはいけないことになっている。では先祖の墓は誰が受け継ぐのか?長男が継ぐというのは誤解で、慣習は時代と共に変わる。
・お墓を買うとは、墓石を立てるための墓所を使用する権利(永代使用権)を取得すること。お墓の費用は、永代使用料、墓石等の建築費用、年間管理料、寺院墓地の護持費等。
・お墓の問題には、無縁墓の増加、継承する人がいない、墓じまいに関わること等がある。
・永代供養墓のように、血縁を超えてお墓に入るという考え方もある。
・お墓の機能は、遺骨の収蔵と、死者と生者の対話の場である。
・お墓がこの先どうなるのかは、生きている方と亡くなった方との関係性が大きい。社会が変わっているのにお墓のあり方や考え方自体が変わっていないのが問題で、これからの時代にふさわしいあり方をみんなで考えていかなければいけない時代である。
・6親等までお墓に入れる、必ずしも長男がお墓を守らなくても良い、新しいお墓の形態、SDGsの観点からのお墓の在り方等々、初めて知ったことがあって役にたちました。お話も分かりやすかったです。ありがとうございました。
・お墓について誤った考えをしていたことに気づいた。永代使用権、永代供養といえば永遠に使えるのかと思っていたが、そうではないことがわかった。他にもたくさんの知識を得られた。非常に有益な講座だった。
・お墓という問題にいろいろな考え方があるのを知りました。 なぜ無縁仏になるのか、そして長生き 問題…とても参考になりました。これを踏まえ自分の終活を考えていきたいと思います。講師の方、とても 聞きやすい、優しいお話の仕方でした。ありがとうございました。
・お墓の問題について、その全体像を理解することができてとてもよかったです。部分的なことは法事に関わる過程で知ってきていたのですが、この講座により全体像が見えたように思います。そのことを基に、自分自身についての判断をゆっくりとしていきたいと思います。
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター
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