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更新日付:2025年2月20日 / ページ番号:C119490
日時 |
テーマ |
講師 |
1月29日(水)~2月7日(金) |
好きなことを仕事にする!女性ひとりで新規就農 |
田島 友里子さん (こばと農園代表、有機農家グループ「さいたま有機都市計画」代表) |
・自己紹介。見沼田んぼで自然栽培の野菜とオーガニックフラワーを栽培している。
・農業界は男女比や自分の農園での女性の働き方など。
・有機農業(自然栽培)を選んだ理由や有機農業について。
有機農業は多様性を大事にする農業。畑を見ていると社会も一緒だと感じる。
・なぜこんなに忙しいのか。
女性だからという、日本の社会の問題ではあるが、嘆くよりも自分が自分らしく生きるために何が出来るのか考えた方がよいと思っている。不平等に目を向けるのではなく、女性だからこその楽しいことやポジティブなことがあることに目を向けたい。
・やりたいと思ったことは、諦めないでやった方がいい。スピードが遅くなることもあるが、手放さなければ続いていく。家族のために自分が幸せでいられるように。自分の中のバランスが取れていれば、周りに与えられるものが増える。良質なものを作り、渡していけると考えている。
・年代も近く、同じく子育てをしている立場、女性という立場で拝聴し、とても刺激を受けました。就農という観点で興味を持って今回の講座を受けてみたのですが、より幅広い視点から考えさせられました。私自身も息子が幼稚園に行くようになり少し自分の時間が出来、仕事について考え始めているため、参考にさせて頂き自分の人生も諦めない選択ができるようにしたいです。こばと農園の野菜を見つけたらぜひ手に取ってみたいと思います。ありがとうございました。
・一生懸命生きておられる女性だと感じました。ご自身の「やりたいこと」を貫くことに妥協しないでいる姿勢にたくましさを感じます。一方、「やりたいこと」の内容は時間の経過や経験と共に変化しているとも思われました。変化・成長ということが思われました。一方、生活スケジュールは誰でも可能なレベルを越えていると感じられますが、願わくは、誰もが「やりたいこと」を貫ける社会であってほしいと思います。
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター
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