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更新日付:2024年9月10日 / ページ番号:C116587
日時 |
テーマ |
講師 |
令和6年8月1日(木)~8月30日(金) |
性的同意について考えよう |
櫻井 裕子 さん(助産師) |
・講師は性に関する講演を多く実施し、思春期の子供たちからの相談を多数受けている助産師。地域母子保健事業や看護・助産師専門学校非常勤講師も務めている。
・「今、子どもたちは?」
・「性的同意について」
・「その他に伝えたいこと」
1.性犯罪加害者プログラムで性教育を行っている。参加者は参加している間、再犯していない。性教育が再犯防止に役立っていると、遠まわしにそう言えるのではないか。
2.中高生のコンドームワークを紹介。子どもたちの様子を見ると、性教育にはどめをかける意味がどこにあるのかと感じる。子どもたちにどんな情報を届けることでどんな風に変わっていくのかという事を知って受け止めてもらい、今後の子どもたちとの関係性や、大人同士の関係性に使ってもらえたら幸い。
・子どもとのコミュニケーションで、日頃からマイナスな内容も話せる関係がとても重要だなと思いました。親だけでなく、相談できる大人の存在も必要ですね。
私自身、自分の子ども以外でも積極的に相談してもらえるようになります。ただ、本当に伝えたいことって、なかなか伝わらないこともわかったので、櫻井先生の言葉を私からも地道に広めていきます。ありがとうございました。
・櫻井さんの学校での講演の中で、コンドームを触りながら使い方を学ぶワークが印象的であった。このワークを通じて、生徒が性について話しやすい空気を作ることで、性について相談しやすくするというのはとても興味深い取り組みだなと思った。
・大切なお話をありがとうございました。学生の子どもがおり、性教育は小さい頃から伝えて来ました。ですが、お友達とのやり取りの中で知識が無い子どもたちの言動や行動に、私も子どもも危機感を持っております。これからもたくさんの学校に講演へ出向いて下さい!よろしくお願いいたします。
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター
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