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更新日付:2021年12月6日 / ページ番号:C085392
日時 |
テーマ |
講師 |
令和3年 11月1日(月) ~30日(火) |
モラ夫バスター ・現場からの報告 |
大貫 憲介さん (さつき法律事務所・弁護士) |
*チラシはページ下部からPDFファイルでダウンロードできます。
講師は、1989年に弁護士登録を行い、離婚案件を扱う中、「妻たちが大粒の涙を流して泣くこと、夫たちが横暴であること、夫たちの横暴さがとても類似していること」をきっかけにモラ夫バスターと名乗るようになり、モラハラに対峙するようになりました。本講座は、以下により進められました。
※モラ夫:男尊女卑、性別役割分担等男性優位の社会的文化的規範群を背景に、妻に対する優位/支配を確立し、維持し、拡大しようとする夫。妻をイジメる夫
※モラ:モラルハラスメント。モラ夫が妻に対する優位/支配を確立、維持、拡大するために行う言動。いじめ。
1. 「夫、帰宅。妻は寝込み、食事がない!」。この場合、夫は何と言うか?➡「俺の飯は?」
2. モラ夫の特徴とは?
3. 末期モラ夫とは?
4. 被害妻の特徴
5. モラ夫は治るか?
6. 苦しい、辛いをどうするか【対処療法的な措置】
7. 将来に向けて
8. 擬態を見破れるか?
9. モラ度チェック
・もっと早く知っていれば自分の人生も違っていたなと思いました。多くの人に知ってほしい内容です。
・日本が「モラハラ大国」であることの原因が文化にある、というお話はたいへんためになりました。(一部抜粋)
・身体的暴力のように可視化しづらい暴力に、もっと社会的な理解が深まればいいと思った。
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター
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