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更新日付:2021年11月26日 / ページ番号:C085059

【報告】幼児を持つ母親のための講座

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日時

テーマ

講師

9月7日(火)

~9月16日(木)

バブたまさんと話そう

「手放したいママの当たり前」

バブリーたまみさん

(ママ界のエンターテイナー)

  9月17日(金)

~9月26日(日)

パルフェメンバーによる

一緒に話そう「手放したい当たり前」

パルフェ

  10月5日(火)

~10月14日(木)

サッコ先生に聞いてみよう

「子どもに伝える性教育」

髙橋幸子さん

(埼玉医科大学病院産婦人科助教等)

  10月19日(火)

~10月30日(土)

パルフェメンバーによる

一緒に話そう「子どもに伝える性のこと」

パルフェ

※パルフェ…「幼児を持つ母親のための講座」企画委員グループ。前年度の講座参加者から希望者を募り、今年度の講座をセンターと御一緒に組み立てています。

講義内容

チラシ

講座内容・講座の様子
「講師による講義→感想文を回収→企画委員によるフィードバック」のサイクルで講座を実施。

第1回 バブたまさんと話そう「手放したいママの当たり前」
まず、主催者側のパルフェのメンバーの自己紹介があり、パルフェのメンバーから出された質問に講師が答えるかたちで進められた。

1.保育園、幼稚園、学校の手続きについて夫を巻き込むには?
2.内祝い制度の廃止について
3.講師が手放した子育ての当たり前
4.講師の活動を通してお母さんたちに手放して欲しいと感じた子育ての当たり前
5.SNS・ブログ等で批判的なコメントが来た時のメンタルの立て直し
6.夫と平行線になった時、妥協点とか折り合いの付け方はどうしているか
7.子ども同士のトラブルでモヤッとしたことがあるか
8.日本の育児・家事の男女平等について
9.昔からの刷り込みを解きほどいていく方法
最後に「ママ一緒に幸せになろうね」の歌を披露し、「自分自身を大事にしてあげてください。ママの幸せ、笑顔が一番。」とのメッセージをいただいた。

第2回 一緒に話そう「手放したい当たり前」
パルフェのメンバーたちによる、前回視聴された方から寄せられた感想や、質問への回答の紹介とそれに対するメンバーたちの感想や体験談が語られた。

〇寄せられた感想
〇パルフェからの質問「ママの当たり前とか子育ての常識で疑問に感じていること」への回答
〇実際に手放してみた当たり前・常識はあるか
〇まとめ
 
第3回 サッコ先生に聞いてみよう「子どもに伝える性教育」
まず初めにパルフェのメンバーによる講師紹介の後、講義開始となった。
講師は年間120件程の性教育公演を行っている。コロナの関係でやり方を工夫しながら行っているが、学校によって対応は様々とのこと。今年7月保護者向けの初の「命育本」を刊行した。
 
・今どきの子どもを取り巻く環境
・生命の安全教育
・川越市の性教育→ユースクリニック構想
・家庭でできる性教育1~3
1. 質問された時に逃げない  2. 「命が大切」より「あなたが大切」  3. 学校での性教育に親も参加しよう

第4回 一緒に話そう「子どもに伝える性のこと」
初めに企画員のパルフェのメンバーたちの自己紹介を兼ね、前回の性教育の講座を受講した感想を述べるところから始められた。次に事前の質問に寄せられた視聴者からの体験や感想をパルフェのメンバーのコメントを挟みながら紹介していった。

〇聞かれてドキッとした子どもからの質問とそれに対する答えはどうしたか?
〇今回の講座を受けて性について子どもにどう伝えるか、また、父親をどう巻き込むか、イメージがあれば教えてください。
〇まとめ パルフェのメンバーたちの感想が語られた。

最後は事業コーディネーターによる感想や総括で締めくくられた。

 受講者の声

・家や外の開催場所で決まった時間にとなると参加が難しかったかもしれませんが、通勤時間に細切れで視聴して参加することができました。同じ立場の方々と気持ちを共有したり、新たな視点で考えることができたり、充実した機会をありがとうございました。(一部抜粋)

・皆、同じ悩みを持って子育てしている。パートナーとどのように、理解や協力していくか勉強になりました。(一部抜粋)

企画委員「パルフェ」の声


・企画委員になったきっかけは、昨年度の幼児を持つ母親のための講座を受講して、もっと積極的に子育てにかかわっていきたいと思ったからです。実際に運営してみて、ほぼ100%を実行委員に任されていることに驚きと責任を感じました。講座内容やタイトルに始まり、ゲストスピーカーの選定までさせていただくことができました。企画委員の人数が少ないこともあり事前会議もスムーズに進み、自分の意見が反映されることもうれしかったです。各回終了後にいただいたアンケートや感想では皆さん熱心に回答いただき大変励みになりました。メンバーの皆さんに助けられながら貴重な経験ができました。ありがとうございました。

・仕事ばかりになりたくない、せっかく子供がいるので子供を通し自治体での人の繋がりを作り、可能であれば何か地域に貢献できればという気持ちで応募した企画委員でした。ありがたいことに自分達の意見を反映、やりたい講座をデザインすることができ、私はラッキーだな、やってよかったと思っています。また、わたしひとりでは見ることのできない他のメンバーの視野もいただくこともでき、世界が広がり、少し成長できたような気もしています。受講者の方々のご意見をいただくことで、子育てに悩むのは私だけではないと戦友が増えたような気持ちになり、前向きになれました。私は仕事をしていることで時間の融通が利かないこともあり、他のお2人に頼ってばかりで、お2人なくしてはできなかった企画委員だと思っています。子供あってのこの邂逅に感謝です。ありがとうございました。

・子育てと家事以外のことを何かやってみたいな、と思い委員に応募しました。半年の活動で、始めは思っていた活動とのギャップに驚きつつも、他のメンバーの方々に助けていただきながら無事に講座を終えることができました。ありがとうございました。また、話を聞いてみたいと思ったバブたまさんを呼んでいただけたのは嬉しかったです。今回取り上げたテーマは、お母さんの気持ちの面と知識の面でプラスになったんじゃないかとパルフェのメンバーとして自負してます!(中間省略) 今回、子育てと家事以外のことに挑戦して刺激をたくさんもらえました。子育てが始まってから何かと諦めがちでしたが、工夫をしながら他のことにもチャレンジしてみようと思います。半年間ありがとうございました!


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市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター 
電話番号:048-643-5816 ファックス:048-643-5801

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