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更新日付:2025年7月31日 / ページ番号:C123201

さいたま市のユニバーサルデザインの取組事例(令和6年度)

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令和6年度ユニバーサルデザインの取組状況

令和6年度のユニバーサルデザインの取組状況です。(令和7年3月実施の庁内調査結果より)

  1. 取組件数及び取組区分(ハード・ソフト)取組件数 262件(ハード 51事業 ソフト 211事業)
  2. 1の取組に取り入れたプラス・ハート(重複あり)
    プラス・ハート1 だれにでも「ちょうどいい」 117件
    プラス・ハート2 だれにでも「無理なく楽に」 64件
    プラス・ハート3 だれにでも「わかりやすい」 163件
    プラス・ハート4 だれにでも「安心・安全」 37件
  3. 令和6年度の代表的な取組を紹介します。

ギャラリートークにおける手話通訳、透明ディスプレイの導入(漫画会館)

漫画会館では、企画漫画展『地球の歩き方セレクション「宇宙兄弟」展』にて、学芸員によるギャラリートークをすべて手話通訳と透明ディスプレイを使った文字による情報保障つきで実施しました。 聴覚に障害のある方も一緒に展示紹介やトークイベントを楽しむことができます。

ギャラリートーク
手話と透明ディスプレイを用いたギャラリートークの様子
透明ディスプレイ
透明ディスプレイを可動式にし、施設内を移動しながら手話と併せて文字で紹介しました。
トークイベント
トークイベントでも透明ディスプレイを使用しました

漫画会館では、今後も多くの方に楽しんでいただける企画展示を予定しています。
(手話通訳や透明ディスプレイに対応しているイベントは表記があります)
詳しくは漫画会館ホームページをご覧ください。

投票支援カード、投票用紙記入補助具の導入(選挙課)

選挙課では、投票所に投票支援カードや投票用紙記入補助具を導入することで、選挙人が投票しやすいようにしました。

(1)投票支援カード

投票にお手伝いが必要な選挙人が、投票支援カードで「してほしいこと」を示していただくと、その支援を受けることができます。
障害があり投票用紙への記入が難しい場合や、投票所内の誘導、筆談が必要な場合などにご利用ください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
投票支援カード
投票支援カード

(2)投票用紙記入補助具

視覚の不自由な選挙人が、触って記入位置が分かる投票用紙記入補助具です。
補助具は袋状になっており、記入する場所が四角くくり抜いてあるため、投票用紙を入れることで記入する場所がわかります。
その他、投票所で利用できるものはこちらのページをご覧ください。
投票用紙記入補助具と投票用紙を並べた写真
左:投票用紙記入補助具、右:投票用紙。
補助具の黒枠内がくり抜かれています。
投票用紙記入補助具に投票用紙をセットした状態
組み合わせると、記入する場所がわかります。

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都市戦略本部/都市経営戦略部 企画・広域行政・SDGs推進担当
電話番号:048-829-1033 ファックス:048-829-1997

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