「第11回カイゼンさいたマッチ」を開催しました

日常業務の中で、職員が知恵と工夫で改善・研究した実践事例について、アイデアやプロセスを直接的に共有するとともに、職員のチャレンジする気持ちと改善意欲の向上を目的として、改善事例発表会「第11回カイゼンさいたマッチ」を開催しました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、集合型の発表会ではなく、動画による審査・投票を実施しました。
また、表彰式の模様は、テレビ会議システムにより発表課へ中継を行いました。

表彰式

令和2年11月13日（金曜日）に、第11回カイゼンさいたマッチ表彰式を開催しました。
市長と発表課代表者が出席した表彰式の模様は、テレビ会議システムにより、各発表課へ中継を行いました。

発表事例と審査結果

6月に実施した業務改善強化月間において、職員一人ひとりが取り組んだ7,613件の改善の中から選ばれた優秀事例5件の発表を行いました。
タイトルや所属をクリックすると、発表事例の概要をご覧いただけます。

最優秀賞

審査委員の最多得点事例へ授与。

「必着日が決まっている書類の発送準備時間の短縮と発送忘れを防ぐ工夫」見沼区役所保健センター

ナイスカイゼン賞

事前投票の最多得票事例へ授与。

「係内『ルールブック』で業務の共有化と職員の意識改革！！」南区役所支援課

優秀賞

• 「Withコロナ時代の研修～ニューノーマルを目指して～」財政局税制課
• 「電話代理応答後の確実な引き継ぎ」西区役所保険年金課
• 「直感で理解してスッキリ」教育委員会事務局美園公民館

審査委員

• キヤノン電子株式会社 代表取締役社長 酒巻 久 様
• 日本電鍍工業株式会社 代表取締役 伊藤 麻美 様
• さいたま市長

カイゼンニュース

第11回カイゼンさいたマッチの模様は、カイゼンニュースにも掲載しています。

令和2年度第3回のカイゼンニュースはこちら