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更新日付:2025年11月13日 / ページ番号:C125677

CIOの部屋 第9回(さいたまデジタル八策とは その8)

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daikyukai

 皆さん、こんにちは。さいたま市CIOの小泉です。

 残暑がやっと落ち着き、朝晩は肌寒いくらいになりましたね。
 季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもありますので、皆様におかれましては健康に十分ご留意いただくとともに、スポーツの秋でもありますので、無理のない範囲で体を動かしてみてはいかがでしょうか。
 ちなみに私はスポーツをするより、食べる方が好きです🍎🍎

 さて今回は、さいたま市デジタル八策の最後である、第8項目「デジタル時代の新たなさいたま市役所へ」をテーマにお話しします。
 本市では、今後の少子高齢化・生産年齢人口減少社会に向けて、これまでの行政サービスを確保しつつ、より付加価値の高いサービスを提供していくため、デジタル技術の活用により、時間的、地理的コストを削減し業務の効率性を向上させるなど、デジタル時代に向けた新たなさいたま市役所に変革することを目指しています。

 具体的には、主に以下の3項目を重点的に取り組んでいます。
  ・市民の方の窓口等における申請書記入の一部省略などといった利便性の向上や、職員の業務効率化や生産性向上を目指した、AIやRPA等デジタルツールの活用
  ・デジタル時代に適応した組織への変革を進めるとともに、各部局におけるDXの推進を円滑に進めるためのデジタル人材の育成
  ・政府主導で進められている、自治体の主要な住民記録システムなど20業務のシステムを標準化する、「地方公共団体情報システムの標準化」への対応

 今回のテーマのほか、先の「CIOの部屋(新しいウィンドウで開きます)」で紹介しましたとおり、窓口手続のオンライン化行政サービスのデジタル化デジタルデバイドの解消データの利活用につきましても、様々な視点から今後もDXの取組を進めてまいります。

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電話番号:048-829-1047 ファックス:048-829-1985

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