令和7年6月補正予算(追加提出)は、令和7年7月4日に原案のとおり可決されました。
補正予算案の特徴
物価高の影響を特に受けやすい子育て世代に限定した給付や、高齢者など幅広い世代の日々の家計負担を少しでも緩和する施策などにより、市民の生活を下支えします。
1 家計負担軽減策等の実施
≪家計負担軽減策の実施≫
(1) 子育て世帯の家計負担を軽減するため、18歳以下の児童1人につき1万円の給付金を支給します。
- 子育て世帯特別給付金給付事業(2,274,718千円)
担当 子育て支援課(電話番号:048-829-1270)
(2) 高齢者を含む幅広い世代の家計負担を軽減するため、デジタル地域通貨を活用したポイント還元キャンペーンを実施します。
- 市民アプリ活用事業(1,573,018千円)
担当 地域活性化推進室(電話番号:048-829-1396)
≪質や量を保った学校給食の提供≫
(1) 質や量を保った給食を提供するため、米の価格上昇を踏まえた支援を行います。
- 学校給食管理運営事業(165,696千円)
担当 おいしい給食サポート課(電話番号:048-829-1591)
≪国の重点支援地方交付金を活用した事業の実施≫
(1) 農業者の経営を支援するため、省エネルギー設備への更新費用や飼料の高騰分を補助します。
- 農業経営支援事業(40,808千円)
担当 農業政策課(電話番号:048-829-1378)
(2) コスト増などの経営課題に取り組む中小企業者等を支援するため、省人化・省力化・業務効率化に資する設備の導入費用を補助します。
- 中小企業支援事業(259,160千円)
担当 経済政策課(電話番号:048-829-1362)
補正予算案の概要
議案第123号 令和7年さいたま市議会6月定例会 補正予算議案の概要(追加提出)(PDF形式 196キロバイト)
補正予算議案
議案第123号 令和7年さいたま市議会6月定例会議案 さいたま市一般会計補正予算及び補正予算説明書(追加提出)(PDF形式 96キロバイト)
令和7年6月定例会へ提出したその他議案につきましては、こちらをご覧ください。
関連ダウンロードファイル