ページの本文です。
更新日付:2026年1月7日 / ページ番号:C126803
夜間中学開設に関する要望書
令和7年11月17日
2024年6月27 日に、さいたま市教委の竹居秀子教育長に対して「夜間中学に関する要望書」 を提出しました。同年8月9日に返ってきた回答によりますと、陽春分校の存在を例えにして「県南部のニーズに対し、十分に対応できているものと認識しており、現時点では、新たに夜間中学を設置することは検討しておりません。」としています。これは、政令指定都市は別枠として最低一校の開校という政府の方針を逸脱していることになります。
2020年度の国勢調査結果によれば、さいたま市内の義務教育未修了者は 4,085人。形式卒業者や外国人の在住者を加えると膨大な人数になるはずです。清水市長はこの実情を直視し、2026年設置を進めている『学びの多様化学校』と併せて、夜間中学設置の「ロードマップ (進行計画表)」の作成に直ちに着手して下さい。
全国の政令指定都市における夜間中学設置の状況につきましては、各自治体の実情に応じて設置、または設置の検討がなされているものと承知をしております。現在、市民が通学している川口市立芝西中学校陽春分校は、令和6年度に現在の場所に移転、専用校舎の完成により、定員の拡充も図られました。現在の校舎は、本市からおよそ1キロメートルと近隣に位置しており、また、希望する方は全て通学が可能となっております。
したがいまして、本市としては、本市における夜間中学へのニーズには、現状でも十分に対応できるだけの体制は整っていると考えておりますので、現時点で設置の予定はございません。
なお、本市では、オンライン学習とスクーリングを融合させた「学びの多様化学校」の令和8年度開校に向け、準備を進めております。この取組は、誰一人取り残さない学びの実現を目指すものであり、その成果を検証しながら、夜間中学を含む多様な学びのあり方についても引き続き研究してまいります。(教育長名で回答)
教育委員会事務局/管理部/教育政策室
電話番号:048-829-1626 ファックス:048-829-1989