令和4年度「子どもの提案」後期　結果公表

令和4年度「子どもの提案」後期　結果公表

　未来を担う子どもたちから、市のまちづくりに対する提案を聴く機会を設け、子どもたちからの提案を市政に反映することを目的として、「子どもの提案」制度を実施しております。
　令和4年度後期は11月15日から12月15日にかけて募集を行いました。

令和4年度「子どもの提案」後期の募集テーマ

・見沼田んぼにある『日本一の桜回廊』をもっと充実させるためには？

　皆さんは、見沼田んぼを知っていますか？見沼田んぼは、さいたま市の中央部から東部にかけて位置し、約1,260haという広大な面積を持つ、首都近郊における大規模な緑地空間です。さいたま新都心駅や大宮駅などの主要駅から2～3kmという近さにありながら、田んぼや畑、雑木林、河川や見沼代用水によって作られる田園風景と、生きものを育む豊かな自然が現在も残されています。また、春には桜の名所として多くの人を魅了し、親しまれています。
　見沼田んぼの桜は、昭和60年代の「桜並木造成事業」から始まり、これまでにも団体や市民による桜の植樹が行われ、約18.2km もの桜回廊となりました。さらに平成25年度には、「サクラサク見沼田んぼプロジェクト」がスタートし、市民、団体、企業などの寄附による桜の植樹を行い、平成29年3月には総延長20kmを超える「桜の下を散策できる日本一の桜回廊」となりました。
　日本一の長さとなった見沼田んぼの桜回廊ですが、自由に建物を作ることができないため周辺公園以外にトイレや休憩スペースが少ないこと、約2,000本ある桜の維持管理が困難であること、散策する道が歩車分離されていないこと、若者の認知度が低いことなど問題も多くあります。 
　そこで皆さんにお聴きします！
　「桜の下を散策できる日本一の桜回廊」を、様々な人が、より「安全に」、「楽しく」、「快適に」過ごせるようになるためにはどのようにすれば良いと思いますか？

募集結果

754件（742人と12グループ）から995項目寄せられました。

回答

寄せられた提案の概要及び市の見解をまとめ、各区役所情報公開コーナー及び市ホームページで公表します。
類似した内容の提案があった場合、まとめて1項目として回答している場合がありますのでご了承ください。

結果公表（結果公表（令和4年度後期PDF形式 875キロバイト）