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更新日付:2023年12月20日 / ページ番号:C098168
住みやすい人は86.6%、住み続けたい人は85.2%でともに高い水準を維持
さいたま市では、広聴事業の一環として、施策に対する市民の意向等を把握し、今後の市政運営の参考とするため、市民意識調査を実施しています。
このたび、令和5年6月に実施した調査の結果をまとめた報告書を公表します。報告書は画面下部にあるPDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。
本調査にあたりご協力をいただいた皆様には厚くお礼を申し上げます。今後とも、さいたま市政にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今の地域が住みやすいと思う人(「住みやすい」と「どちらかといえば住みやすい」の合計)(86.6%)は9割近く、今の地域に住み続けたい人(「ずっと住み続けたい」と「当分の間住み続けたい」の合計)(85.2%)は8割半ばであった。
(参照:報告書12~19ページ・問2、問3)
地域の満足度(「満足」と「やや満足」の合計)は、「自然災害による被害の少なさ」が80.4%で最も高く、「ふだんの買い物の利便性」(79.1%)、「周りの静けさ・清潔さ」(78.0%)、「治安のよさ」(76.9%)、「電車の便」(76.5%)が続いた。
(参照:報告書28ページ・問6(1))
さいたま市役所からの情報で、特に知りたいと思う情報では、「災害が起こりやすい危険箇所の情報」が43.4%で最も高く、「予防接種や夜間当番医などの医療情報」(42.3%)、「道路や駅前の今後の整備計画」(40.0%)が続いた。
(参照:報告書60~61ページ・問9)
市の情報の入手方法として充実すべき媒体は、「市報さいたま」が55.4%で最も高く、「市や区のホームページ」(43.6%)、「市のTwitter・Facebook・LINE・Instagram」(28.0%)が続いた。
(参照:報告書62~63ページ・問10)
事業分野別のニーズは、「高齢者福祉の充実」が47.1%で最も高く、「身近な公共交通/生活道路・自転車利用環境の整備」(44.9%)、「交通事故防止/防犯対策の推進」(41.2%)が続いた。
(参照:報告書78~82ページ・問14)
市内の公共交通・生活道路・自転車利用環境の向上で特に重視することは、「自転車通行環境の整備」が57.2%で最も高かった。また、市内の幹線道路に最も求める機能(こと)は、「安全(安全に移動できる道路)」が63.5%で最も高かった。
(参照:報告書84~88ページ・問15、問16)
「SDGs」を知っていた人(「内容まで知っていた」と「SDGsという言葉を聞いたことがあった、または、ロゴを見たことがあった」の合計)は、85.7%であった。また、SDGsの17の目標のうち、1つでも意識して行動をしている人(「常に意識して行動している」と「何かのきっかけで意識したときに行動することがある」の合計)(54.6%)は5割半ばであった。
(参照:報告書89~90ページ、93~94ページ・問17、問19)
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