【募集受付終了】令和6年度イノベーション技術創出支援補助金（産学連携枠）

※令和6年度「産学連携枠」 イノベーション技術創出支援補助金の募集受付は終了しました。

産学連携によるイノベーション創出を促進するため、市内理工系大学との研究開発及び実証実験を実施する市内中小企業に向けた「イノベーション技術創出支援補助金（産学連携枠）」を交付します。さいたま発の新技術・新製品の創出に向けた当補助金をぜひご活用ください。

※従来実施しているイノベーション技術創出支援補助金は、別途公募を行っています。詳細はイノベーション技術創出支援補助金ＨＰをご覧ください。

※お知らせ 
補助事業の募集を開始します。補助金の交付を希望される方は、募集要領とさいたま市イノベーション技術創出支援補助金交付要綱を参照し、手続きに従って申請してください。（募集要領と交付要綱は「関連ダウンロードファイル」を参照してください。）
申請期間 令和6年4月30日（火曜日）から5月17日（金曜日）まで（郵送による応募の場合は、5月17日消印まで有効とする）
申請方法 申請書類をさいたま市産業展開推進課あてに持参又は郵送
留意事項 補助事業の実施期間は令和7年2月28日（金曜日）までとなります。交付決定は令和6年6月下旬頃を予定しておりますので、実施期間内で完了する実施計画としてください。

イノベーション技術創出支援補助金の概要

補助対象技術分野に関する研究開発又は実証実験の実施に要する経費（消費税及び地方消費税相当額を除く。）を補助します。（ただし、実証実験は原則、市内で実施するものに限ります。） 

補助事業の実施期間 補助金の交付決定の日から交付決定の日の属する年度の2月末日までとします（1年度間の事業）。交付決定の前に開始した事業については補助金の対象となりません。
補助金の交付 補助事業完了後の実績報告及び経費の支払を証する書類の提出に基づき補助金交付額を確定し、補助事業者の請求により交付します。
補助事業の公表 補助事業名称、補助事業者名称、補助事業の目的及び補助金の額を公表します。

補助事業の公表

令和5年度補助事業（産学連携枠）

 介護用消臭マスク等の消臭濾材を通気状態で性能評価する為、複合臭気ガス濃度の過渡的変化を高感度且つ動的に分析可能な技術を開発する。 

新たにシミュレーション解析手法を構築し、理論に裏付けられた設計及び試作評価を行い、高効率、低騒音の吸引器を実現する。 

次世代型半導体に対応したＰＬ装置のプロトモデルを製作し、半導体関連企業や研究機関からの試料を測定することによって、

ユーザからの要求や要望を収集し、製品化に向けての装置のブラッシュアップを行う 。 

令和4年度補助事業（産学連携枠）

認知・情報処理・決断能力を高めることを目的としたトレーニングツールによる実証実験を行う

VHH抗体の多価化によって特定の標的分子（HSA：ヒト血清アルブミン）タンパク質に対する親和性向上を目指す 

シングルショット2次元断層計測システムの構築と、このシステムにより病変組織等の構造をリアルタイムに計測可能になることを目的 とする。

次世代型半導体の製造過程における結晶欠陥の測定光源の研究開発を行う。