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更新日付:2024年5月15日 / ページ番号:C099795

【見沼グリーンセンター】スマート農業技術の普及啓発について

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見沼グリーンセンターでは、農業経営の安定化を目指すため、ICT(※1)・AI(※2)・ロボットなどの先進技術を活用したモデルの確立、農業者への普及啓発を行っています。
※1 ICT:Information and Communication Technologyの略。情報通信技術。
※2 AI:Artificial Intelligenceの略。人工知能。

スマート農業について

ICT、AI、ロボット等の先端技術を活用する農業のことを「スマート農業」と言います。
農業分野では、労働力不足や農業者の高齢化が深刻な問題となっていますが、先端技術を活用することで、人が行う作業の自動化、熟練の知識や技術の見える化、栽培や経営上のデータの活用等を行うことができ、作業の効率化・省力化、収益増加等が期待されます。
農業における課題の解決のため、国をあげてスマート農業が推進されています。

見沼グリーンセンターの取り組み1【試験栽培】

見沼グリーンセンターの展示温室にて、ICT技術を用いた環境測定装置や自動制御装置を活用した施設栽培のモデルを作るため、試験栽培を行っています。
スマート農業機器の活用の概要は以下のとおりです。

  • データを活用した栽培管理
    環境測定装置により取得された栽培環境データと定期的な生育調査によって得られた生育データを見ながら、植物の成長に適した環境づくりを行います。
  • 機器の制御の自動化
    窓の開閉や潅水等の各種装置の操作を自動制御にすることで、管理の作業時間及び資材の無駄を減らします。
環境測定装置 環境測定データ 複合環境制御装置 潅水装置
環境測定装置 環境測定データ 複合環境制御装置 潅水装置

見沼グリーンセンターの取り組み2【農業者への普及啓発】

スマート農業機器の導入を検討する農業者の方に対し、講習会や展示会の開催等による情報提供を行っています。

展示会写真1展示会写真2

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経済局/農業政策部/見沼グリーンセンター 
電話番号:048-664-5915 ファックス:048-651-0962

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