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更新日付:2025年6月17日 / ページ番号:C122267

ナラ枯れへの対応について

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ナラ枯れへの対応について

 国指定特別天然記念物「田島ケ原サクラソウ自生地」では、昨年自生地内で発生したナラ枯れが蔓延しないよう、
対策を行っています。
 ナラ枯れによって樹木の枯死が起こると、倒木の危険があることなどから、樹木の伐採を行う必要があり、
その影響でサクラソウへ急激な環境変化を与える恐れがあります。その為、ナラ枯れの発生を抑える対策が必要です。
 現在、自生地内では、ナラ枯れの被害を受ける可能性のあるクヌギの木について処置を行っており、自生地内の
クヌギの木は、フィルムを巻かれた状態になっています。
 自生地の景観としては違和感を与える状況になっていますが、ご理解いただけますと幸いです。

070617 ナラ枯れ掲示
▲写真のようにフィルムを巻いており、
通路入口付近の樹木には掲示を行っています。
070617 R6ナラ枯れ被害状況
▲昨年枯死したこのクヌギ(9月撮影)は伐採、
切り株の消毒が完了し、対策が完了しています。


 

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