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更新日付：2018年7月11日 / ページ番号：C048795
文化財紹介 岩槻郷土資料館（旧岩槻警察署本庁舎・附属庁舎及び演武場）
| 登録の区分 | 国登録有形文化財（建造物） |
|---|---|
| 登録名称 | いわつききょうどしりょうかん（きゅういわつきけいさつしょほんちょうしゃ・ふぞくちょうしゃおよびえんぶじょう） 岩槻郷土資料館（旧岩槻警察署本庁舎・附属庁舎及び演武場） |
| 員数 | 1棟 |
| 登録年月日 | 平成28年8月1日 |
| 所在地 | 岩槻区本町二丁目2－34（岩槻区本町二丁目2322他 ） |
| 所有者 | さいたま市（さいたま市立岩槻郷土資料館） |
| 概要 | 岩槻郷土資料館は、岩槻区を代表する近代建築の一つで、昭和5年に埼玉県土木課の設計で岩槻警察署として建築されました。昭和56年に改修され、現在は岩槻郷土資料館として活用されています。本庁舎の外観は、全体的に装飾性が少なく簡素な印象を与えますが、内部は丸窓など細部にアールデコ装飾が散りばめられており、アーチ窓や丸柱など、昭和初期の建造物の特徴を良く示しています。埼玉県における昭和初期の建築では、鉄筋コンクリート造は珍しく、木造の附属庁舎や演武場も残っているという点も貴重です。 |
| 関連図書 | － |
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