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更新日付:2013年12月27日 / ページ番号:C000516

文化財紹介 池上家冨士浅間塚及び関連資料

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池上家冨士浅間塚の写真
池上家冨士浅間塚及び関連資料
指定の区分 市指定 史跡
指定名称 いけがみけふじせんげんづかおよびかんれんしりょう
池上家冨士浅間塚及び関連資料
員数 1基一括
指定年月日 平成13年4月20日
所在地 西区大字中釘
所有者 個人
概要 富士山への信仰から、江戸時代、富士山を模した冨士塚が盛んに作られるようになりました。この冨士塚は、直径約25メートル、高さ約3.5メートル、すり鉢を伏せた形状で、塚の頂上には冨士浅間社が祀られています。また、塚内部には胎内状の石室を設けており、妊娠にかかわる十月の守り本尊が浮き彫りで表現されています。築造は、石室の銘文から江戸前期と考えられています。
なお、関連資料として、柄鏡、印章、古幟、献灯札、神像、石造物、池上家文書も一括指定されています。
関連図書 『大宮市文化財調査報告』第50集(大宮市教育委員会、2001年発行)
『さいたま市文化財調査報告書』第1集(さいたま市教育委員会、2002年発行)
『さいたま市文化財調査報告書』第2集(さいたま市教育委員会、2002年発行)

私有地内にありますので、見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者、近所の方、他の見学者や参拝者の迷惑とならないようにお願いします。
なお、塚内部、関連資料については、一般公開は行っておりません。

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 
電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

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