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更新日付:2020年10月7日 / ページ番号:C000507
指定の区分 | 市指定 史跡 |
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指定名称 | おおとかいづか 大戸貝塚 |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 昭和46年9月10日 |
所在地 | 中央区大戸1-169-3 |
所有者 | さいたま市 |
概要 | 縄文時代前期の貝塚です。貝塚とは、主に食料とした貝の殻などが堆積した遺跡で、大戸貝塚からは、ヤマトシジミを中心に、マガキ、ハマグリ等が確認されています。 また、現在記念碑の立つ場所は、指定のきっかけとなった昭和32年の発掘調査が行われた場所で、竪穴住居の床面から貝の堆積層と共に土器片、石器、獣の骨等も出土しています。使われなくなった住居が、廃棄場として使用された一例となっています。 |
関連図書 | 『諏訪神社裏遺跡・大戸貝塚調査概報』(与野市教育委員会、1972年発行) 『与野市の文化財』(与野市教育委員会、1988年発行) |
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