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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C000495
指定の区分 | 市指定 史跡 |
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指定名称 | うらわしゅくにしちいちばあと つけたりいちばさだめくい 浦和宿二・七市場跡 付市場定杭 |
員数 | - |
指定年月日 | 昭和37年3月31日 |
所在地 | 浦和区常盤1-5-19 |
所有者 | 宗教法人 慈恵稲荷社 |
概要 | 中山道に面した慈恵稲荷神社の社頭に「市神様」と「市場定杭」が建てられています。ここは、浦和宿で市(いち)が開催された場所です。浦和の市は、毎月2と7の日に開かれており、月6回行われていました。始まりは定かではありませんが、戦国時代に発達した六斎市の形態を受け継いでいます。市神と定杭を残す市場跡は、全国的にも例が少なく、近世の商業史を知る上で貴重なものです。 |
関連図書 | 『文化財の調査』第9集(浦和市教育委員会、1963年発行) 『浦和市文化財調査報告書』第18集(浦和市教育委員会、1974年発行) 『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行) 『浦和宿二・七市場跡実態調査報告書』(浦和市教育委員会、1986年発行) |
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