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更新日付:2013年12月27日 / ページ番号:C000490

文化財紹介 大成館跡

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大成館跡の写真
大成館跡
指定の区分 市指定 史跡
指定名称 おおなりやかたあと
大成館跡
員数
指定年月日 昭和32年3月6日
所在地 大宮区大成町2-402
所有者 宗教法人 普門院
概要 中世、大成及び植田谷領佐知川(現西区佐知川)を領地した金子駿河守の居館跡です。応永33年(1426年)、駿河守は関東を巡って仏法を説いていた曹洞宗の高僧・月江正文に帰依し、自ら居館を禅庵に改めたと伝えらています。これが現在の普門院の始まりだといわれ、普門院は山号を「大成山」と称します。
門前には、西馬場、鍛冶屋堤、大手などの小名も残り、大成中を建設するまでは、空堀跡を見ることができました。
関連図書 『大宮の文化財』第1集(大宮市教育委員会、1960年発行)
『大宮の文化財』(大宮市教育委員会、1965年発行)
『大宮の文化財』3(大宮市教育委員会、1987年発行)

見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者や参拝者の迷惑とならないようにお願いします。

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電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

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