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更新日付:2013年12月27日 / ページ番号:C002207

文化財紹介 一里塚

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一里塚(西塚)
西塚
一里塚(東塚)
東塚
一里塚
指定の区分 県指定 史跡
指定名称 いちりづか
一里塚
員数
指定年月日 昭和2年3月31日
所在地 岩槻区大字相野原
所有者 個人
概要 一里塚は、日本橋を基点に1里(約4キロメートル)ごとに塚が築かれ、往来の目安とされていました。
この一里塚は、寛永年間(1624年から1644年)、日光廟造営の際、江戸から日光まで杉並木を植える時に道路拡張と同時に築かれたとされ、江戸から10里目にあたります。街道の両側に築かれた5間(約9メートル)四方の塚に榎が植えられていましたが、現在は、西塚は半分が削りとられ、東塚は規模を縮小して復元されています。
関連図書 『岩槻の文化財』岩槻市の文化財シリーズ2(岩槻市教育委員会、1983年発行)
『岩槻の指定文化財』いわつき郷土文庫第1集(岩槻市教育委員会、1999年発行)

見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者の迷惑とならないようにお願いします。

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