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更新日付:2025年11月25日 / ページ番号:C125854
アーツカウンシルさいたまでは、国内外の多様な分野のアーティスト等に、創作活動と発表の場を提供することにより、地域との交流を生み出し、新たな文化芸術活動が創造される機会を創出することを目的とした「アーティスト・イン・レジデンス」事業を実施しています。
この度、令和7年度の「アーティスト・イン・レジデンスさいたま」における滞在アーティストとして、造形教育ユニット の図美好場(ずびずば) と 北村侑紀佳(きたむら ゆきか)氏 の2組を選定しました。
さいたま市南区の元キャンバス工場を改修したスペース「GAFU -gallery & space-」 を拠点に、約2週間の滞在制作や地域交流を通じて、新たな文化芸術活動の創出を目指します。
なお、滞在期間中は、オープンアトリエ、ワークショップ、トークイベントなどを実施予定です。詳細はアーツカウンシルさいたまや市のWebサイトおよびSNS等で随時発信します。
GAFU -gallery & space-
所在地:埼玉県さいたま市南区別所3-21-4(武蔵浦和駅徒歩10分)
大正5年(1916年)創業のフナオカキャンバスが昭和8年に建てた元キャンバス工場をリノベーションし、ギャラリーやレンタルスペースなど「地域交流の場」として活用されている施設。長年にわたり画布(油絵に使うキャンバス)を生み出してきた空間が、今回のアーティスト・イン・レジデンスでは、アーティストの滞在制作や市民との交流を育む拠点となります。
令和7年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
滞在アーティスト:図美好場(ずびずば)
滞在期間:令和7年12月2日(火曜日)から令和7年12月15日(月曜日)
図工・美術教育の教員や学生による研究実践チーム。教育とアートの垣根を越え、落書き・製本などの造形ワークショップや、襖6枚分の巨大ブックアートを公開制作します。“図工美術好きの場”をテーマに、学校の外で市民と造形を介した交流を育む2週間です。
滞在アーティスト: 北村侑紀佳(きたむら ゆきか)
滞在期間: 令和8年1月13日(火曜日)から令和8年1月26日(月曜日)
「衛星都市の点つなぎ」と題して浦和駅から東京駅までを歩行し、都市の“中心と周縁”をつなぐ記録をもとに絵画を制作。歩行・写真・絵画・冊子を組み合わせながら、都市と身体の関係を再構築する展示を行います 。
アーツカウンシルさいたまでは、あらゆる人に文化芸術を創造・享受する機会を提供し、心豊かに生活できるまちを創出することを目指し、「暮らしの中で文化芸術と触れ合う機会の増加」「文化芸術の新たな創造環境の創出」「文化芸術を通じて、将来のさいたま市を考える」ことに取り組んでいます。
公式Webサイト https://artscouncil-saitama.jp/
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公式note https://note.com/artscoucil_sitm/
アーツカウンシルさいたま(公益財団法人さいたま市文化振興事業団内)
〒336-0024 さいたま市南区根岸1-7-1 さいたま市文化センター4階
TEL:048-767-5350(火曜日から土曜日まで 9時から17時まで、日曜日・月曜日・祝日休み、月曜日が祝日の場合、火曜日も休み)
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