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更新日付:2024年9月12日 / ページ番号:C040247
さいたま市内の東部地区は、綾瀬川、元荒川流域でコシヒカリ・彩のきずなを中心とした作付が行われており、荒川流域の西部地区は、県内有数の早場米地帯で、コシヒカリを中心に、あきたこまちなどの品種が多く栽培されています。
また、いくつかの認定基準を満たし、さいたま市のブランド米として認定されたお米は、「さいたま育ち」として販売されています。
荒川流域の西部地区では、お米が盛んに生産されていますが、特に堤外(荒川と堤防の間)の農地では作付が早く、収穫も8月下旬と県内でも一番を争うほどです。
こんなに早く収穫する理由は、台風による水害を避けるためです。
台風により荒川の水位が増すと、堤外の稲は水没してしまい、品質が落ちたり、収穫できなくなってしまいます。
そのため、台風シーズンの9月より早く収穫できるよう、作付するのです。
さいたま市産のお米をブランド化するため、平成19年に公募により名称とマークを決定しました。
さいたま市のブランド米として認定されたお米は、「さいたま育ち」という名前で農協の直売所等で販売されています。
認定基準
経済局/農業政策部/農業政策課
電話番号:048-829-1376 ファックス:048-829-1944