教育長フォトレポート（R06.4～R06.6月）

　　  

　青少年宇宙科学館で開催されている、企画展「大迫力のティラノサウルス・ワールド2024」を訪問しました。
　展示物解説ツアーを体験し、恐竜の全身骨格や生体復元モデル、実物化石等の全36点の展示物を興味深く見学しました。子どもたちが、 恐竜という古生物を通して、地球の歴史や生命の尊さを考えるきっかけになればうれしく思います。

 

      

　さいたま市立土合小学校、栄和小学校、中島小学校の第6学年児童が出場する、親善バスケットボール大会（サイデン化学アリーナさいたま会場）に出席しました。
　開会式で、株式会社ブロンコス20と、パートナー企業のサイデン化学株式会社より、代表児童へ、バスケットボールの寄贈が行われた後、試合を観戦し、仲間と力を合わせ、全力でプレーをする子どもたちの姿に大きな声援を送りました。また、試合の合間には、プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」の選手によるプレーが披露されました。子どもたちは、目の前で迫力あるダンクシュートを見ることができ、感動しているようでした。

　さいたま市産業文化センターで開催された「令和6年度　青少年育成さいたま市民会議総会」に出席しました。
　総会では、「青少年育成さいたま市民会議」が子どもたちの健全育成のために、様々な活動を献身的に取り組まれていることに対し、心から感謝を表するとともに、「全ての子どもが自分らしく幸せに成長でき、地域で安心して暮らせるように社会全体で支えていくことが求められる中、青少年育成さいたま市民会議の皆様方の活動がこれまで以上に重要となっている」ということをお話ししました。今後も、青少年育成さいたま市民会議の活動と協力し、子どもたちにエージェンシーをはぐくむ教育施策を展開してまいります。

 

  
 　プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」のパートナー企業、株式会社積田電業社、株式会社与野フードセンター、サイデン化学株式会社から、浦和区、中央区、桜区の市立小学校に、バスケットボールを寄贈していただきました。いただいたボールで、子どもたちはたくさんの喜びを味わい、スポーツへの関心を高めることと思います。三社の教育活動への貢献に対し、感謝状贈呈式を行いました。
　

    

 　さいたま市営相撲場で開催された「令和6年度第47回さいたま市こども相撲大会」に出席しました。

 　開会式では、「鍛えた力と技、そして心の強さを発揮して、最後はお互いに称え合う、最高の取組をしてほしい」と述べました。保護者の皆様と一緒に観戦し、大相撲5月場所に臨む力士にも負けない、子どもたちの力強い取組、巧みな技、そして礼に始まり礼に終わる爽やかな姿に、大きな拍手を送りました。

    
  さいたま市役所第2別館で開催された『みて・しる・まなぶこども新聞』『朝日小学生新聞』『Kids埼玉新聞』新聞寄贈感謝状贈呈式にて、感謝状を贈呈しました。
　毎日新聞社、朝日学生新聞社、埼玉新聞社の3社に、 小学生が多くの新聞と接することで、様々な記事を読み解き、社会への興味や関心が高まる取組ができることへの感謝の気持ちを述べました。

　　　

　舘岩少年自然の家「とくさ館」のリニューアルオープンに伴う施設見学会に参加しました。
　見学会では、さいたま市長、南会津町長をはじめ、多くの参加者とともに、改修された部分を中心に見学しました。施設内の空調設備、宿泊棟のベッド、大浴場等の改修が行われ、より快適な体験活動を提供できるようになったことを実感しました。さいたま市の子どもたちがこの素晴らしい環境の中で学習を行えることをうれしく思います。改修工事に携わった関係者の皆様に感謝申し上げます。　

  

　サイデン化学アリーナさいたまで開催された「令和6年度　公益財団法人さいたま市スポーツ協会　総合開会式・表彰式」に出席しました。
　式では、さいたま市スポーツ協会の様々な取組に感謝と敬意を表するとともに、「子どもたちの心身の健康を保持増進していくことが『日本一幸せな子どもの育成』に不可欠である」ということをお話ししました。今後も、さいたま市スポーツ協会と連携しながら、子どもたちの、生涯に渡る豊かなスポーツライフの実現を図ってまいります。

    

  令和6年度不登校等児童生徒支援センター（Growth）の保護者説明会を開催しました。
  実際に保護者の皆様にお会いし、Growthで行っているメタバースやICTを活用した支援、教育相談やサポート体制についてお話しをしました。さいたま市ではこれからも不登校等児童生徒の学びの機会を確保し、一人ひとりのニーズに応じた多様な学び（個別最適な学び）の場の確保・充実に力を入れてまいります。

  

　令和7年度採用（令和6年度実施）さいたま市立学校教員採用選考試験説明会を、4月6日（土）から全9回の日程で実施しました。
　さいたま市立学校の吹奏楽部による演奏や合唱部のハーモニーが、説明会のオープニングセレモニーで披露されました。教職のやりがいや魅力、自身が教員を目指したきっかけをお話しし、説明会に参加した皆さんに、さいたま市の教員として活躍していただきたいというメッセージをお伝えしました。参加者からは「教育長からのメッセージが強く印象に残り、さいたま市の教員として子どもたちと共に成長したい気持ちがさらに強くなりました」等の感想が寄せられました。

 

　企画展「鴻沼」を開催している市立博物館を訪問しました。
　現在のさいたま市中央区から桜区にかけて、かつて存在した「鴻沼」は現在、親水空間として生まれ変わっています。鴻沼資料館で収集した農具を中心とした展示を、学芸員の説明を受けながら見学し、今回の企画展で、鴻沼の歴史的変遷とそこで暮らしていた人々の様子をより深く知ることができました。（企画展「鴻沼」は令和6年3月9日～6月9日まで、市立博物館で開催されています。）

 

   

　大宮国際中等教育学校のグローバルホールで開催された「令和6年度初任者研修・新規採用教職員研修開講式」に出席しました。
　これから教員としての生活をスタートする初任者の皆さんと「教員の魅力」について一緒に考え、それを基に「子どもの幸せ」とは何かを共有しました。また、さいたま市の教員として「日本一幸せな子ども」をはぐくむために、本年度のさいたま市教育の目指す方向性についてお伝えしました。

    

　令和6年度新採用教職員辞令交付式をRaiBoC Hallレイボックホール（市民会館おおみや）にて行い、405名の新採用教職員に辞令を交付しました。 
　新採用の教職員の皆さんが、子どもたちを導き、育てる「教育」という職責に誇りをもち、日本の未来を担うさいたま市の子どもたちのために初心を忘れず、活躍されることを期待しています。