このページでは、教育長が参加した行事の模様や活動の様子などをお伝えします。
令和5年6月~令和5年7月
6月25日(日)さいたま市ボーイスカウト協議会 第25回世界スカウトジャンボリー壮行会
世界の舞台に立ち、壮大なスケールの中で世界の仲間と一緒に活動し、交流する経験は、参加する皆さんにとって、今後の人生において大きな自信となるでしょう。また、世界各国の仲間が集う場では、“英語”が世界共通の言語であると感じることと思います。
皆さん、世界の舞台へ、気を付けていってらっしゃい。
6月24日(土)ハートフルネス・ワークショップ
運営に北海道大学のご協力をいただき開催した今回のワークショップでは、重松先生による講義や演習が行われました。私も、ワークショップに受講者として参加し、生徒たちとのやり取りを重ねました。活動を通して「感謝の気持ちを忘れることなく、一人ひとりがより良く生きること」について考えを深めました。
6月24日(土)さいたま市立蓮沼小学校 創立50周年記念式典
さいたま市消防隊によるオープニング演奏に続いて式典が行われました。
式典の最後には6年生が主体となって企画した、全校児童が参加するクイズや歌を披露する時間が設けられました。児童が作成したバースデーケーキも登場し、学校全体で「学校のお誕生日」をお祝いしようとする姿勢が感じられました。
6月17日(土)さいたま市PTA協議会 令和5年度定期総会
浦和コミュニティセンター多目的ホールで開催された、さいたま市PTA協議会定期総会に出席しました。
当日の総会では、家庭教育、学校教育、社会教育それぞれの役割と責任、そして相互の協力・協働の重要性が共有されました。
子どもたちの健全育成のため、PTAの皆様に引き続きの御支援、御協力を賜りますようお願いいたしました。
6月10日(土)さいたま市立中学校等国際交流事業海外派遣団 結団式
教育研究所で行われた、令和5年度さいたま市立中学校等国際交流事業海外派遣団(ニュージーランド・ハミルトン市 8/2~11)の結団式に参加いたしました。生徒に「派遣決定通知書」を授与した後に、私自身の海外生活で得た経験談を伝えて、ニュージーランドでぜひ素晴らしい経験をしてきてほしいと激励しました。
また、外国の文化を直接肌で感じ、自身の考えを見つめなおしたい、視野を広げたいという代表生徒の思いに、参加生徒の将来への大きな可能性を感じました。
67名の生徒のみなさん、そして今回引率してくださる校長先生をはじめとする5名の先生方、いってらっしゃい。
6月4日(日)第9回氷川神ほたる鑑賞会

大宮区の氷川神社で行われた「第9回氷川神ほたる鑑賞会」に参加しました。
同神社西側の小川沿いの木々の中を、数百匹の蛍が、やわらかい光を放ちながら舞う様子を鑑賞いたしました。氷川ほたるの会の皆様や、たくさんの地域の方々の支えにより、今年も開催されたことを嬉しく思います。
この大宮の地で、蛍が再び自生できる日がくることを楽しみにしております。
6月4日(日)さいたま市模擬国連ワークショップ
その後、ウクライナに赴任中の国際移住機関職員である赤尾邦和さんから、世界の移民について、そして現在のウクライナの様子について、臨場感と共に話していただきました。
つづくパネルディスカッションでは、代表生徒パネリストが赤尾さんと共に、日本への移民のためにできることを英語で熱く論じる姿が見られました。
6月1日(木)浦和北ロータリークラブ主催 SDGsチャリティーコンサート

埼玉会館の大ホールで開催された、「浦和北ロータリークラブ主催 SDGsチャリティコンサート」に出席しました。本イベントは、美しいオーケストラの演奏と併せ、SDGsの大切さについて、参会者が理解を深めることを目的に開催されました。
コンサートに先立ち、「さいたまSDGs教育について~持続可能な社会の担い手の育成を目指して~」というテーマで、各学校の素晴らしい取組について触れながら、お話をさせていただきました。
教育委員会といたしましては、今後もさらにSDGs教育を力強く推進し、誰一人取り残さない持続可能な社会の創り手となる児童生徒の育成に取り組んでまいります。
6月1日(木)さいたま市青少年宇宙科学館「若田宇宙飛行士と宇宙を語ろう!」交流会

6月1日(木)、さいたま市青少年宇宙科学館にて「若田宇宙飛行士と宇宙を語ろう!」交流会が開催され、市内の小学生から高校生の子どもたちと交流しました。宇宙科学館の名誉館長を務めるさいたま市出身の若田光一宇宙飛行士は、青いフライトスーツ姿で参加し、自身初の船外活動や今回の任務について、実際の映像を交えてやさしく子どもたちに説明してくださいました。
子どもたちからの質問タイムでは、若田宇宙飛行士が直接マイクを質問者に届ける場面もあり、間近で直接やりとりをした子どもたちは目を輝かせていました。「宇宙飛行士になろうとしたきっかけは」といった質問のほか「現在の水再生システムはどうなっているのか」などの専門的な質問もあり、若田さんは「いい質問だね」と熱心に質問に耳を傾け答えていらっしゃいました。会の結びには「皆さんの中から月や火星に行く人たちが出てくることを期待しています」と未来を担う子どもたちへとエールが送られました。
これからも子どもたちや市民の皆様が、宇宙や科学の面白さや不思議さに触れ、宇宙や科学へのあこがれや大きな志をさらに高められるよう取り組んでまいります。