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更新日付:2023年11月21日 / ページ番号:C065749
すい臓がんとは、すい臓にできる悪性の腫瘍ですが、専門的には「浸潤性膵管(しんじゅんせいすいかん)がん」と呼ばれます。浸潤性膵管がんは、膵液の通り道である膵管から発生し、すい臓にできる腫瘍の90%を占めます。また、早期発見が難しく、外科手術によるがんの切除ができる患者さんは30%程度で、5年生存率も不良です。令和元年の本市のがん部位別の死亡者数では、【肺→大腸→胃→すい臓】と、胃がんに次いで死亡者数が多いがんとなっております。
一般に、以下のような方がすい臓がんになりやすいといわれています。(患者・市民・医療者をつなぐ膵がん診療ガイドライン2019の解説より)
〇家族の中に2人以上の膵がん患者さんがいる方(家族性膵がん家系)
〇膵がんになりやすい遺伝子をもっている方(遺伝性膵がん症候群)
〇糖尿病、慢性膵炎、膵管内乳頭粘液性腫瘍の方
〇家族の中に飲酒などの明らかな原因のない再発する膵炎の患者さんがいる方(遺伝性膵炎)
〇肥満の方
〇喫煙、飲酒などの生活習慣がある方
〇塩素化炭化水素という薬剤を仕事で扱う方
【参考となる外部リンク】
国立がん研究センターがん情報サービス
https://ganjoho.jp/public/cancer/pancreas/index.html#a5
「がん情報サービス」は、がんに関する信頼のおける情報をわかりやすく提供することにより、国内に居住する人々が、適切かつ効果的に情報を活用できるようにすることを目的としているサイトです。
リンク先にはすい臓がんの基本知識等が掲載されています。
患者・市民・医療者をつなぐ膵がん診療ガイドライン2019の解説(編集:日本膵臓学会 発行:金原出版株式会社)
http://www.suizou.org/pdf/pancreatic_cancer_cpg-2019_k.pdf
「患者・市民・医療者をつなぐ膵がん診療ガイドライン2019の解説」は、日本膵臓学会が医療者向けに作成した「膵癌診療ガイドライン2019年改訂版」を、患者さんやご家族並びに市民の方々に向けて役立つ情報として解説したものです。
保健衛生局/保健部/保健衛生総務課 保健係
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