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更新日付:2024年3月28日 / ページ番号:C056078
さいたまマッチングファンド一般助成事業とは、市民活動団体が、市と協働して地域課題の解決へ向けて行う事業に対し、助成金が交付される制度のことです。
助成対象となる事業は、次の1~4のすべての項目を満たす事業です。
市と協働して行う事業に対しての助成金制度のため、市民活動団体が単独で実施する自主事業は助成の対象とはなりません。
助成対象となる団体は、次の1~9のすべての項目を満たす団体です。
助成金は、市民活動団体が市と協働で行う事業に対して提供する自己資金の3倍の額に、※労力換算額を加えた額を上限として申請が可能です。助成金の上限額は1事業あたり100万円で、予算の範囲内となっています。助成金の申請可能額を計算したい方は、こちらをご活用ください。
助成対象となる経費は、事業の実施に必要な経費で以下のとおりです。
ただし、原則として土地建物の購入費や、飲食代などは、助成の対象経費には該当しません。
さいたまマッチングファンド一般助成事業では、事業の募集から助成金交付までの流れが以下のとおりとなっています。
応募にあたっては、市民協働推進課にてご相談をお受けいたしますので、お越しいただく際は事前にご連絡ください。また、事業の募集に合わせて事業説明会を実施しますので、応募をお考えの際はご参加ください。
募集期間や事業説明会の日程は、各公共施設に配架のチラシやホームページにてお知らせします。
募集期間内に提出された事業計画書は、さいたま市市民活動推進委員会にて、書類による一次審査を行い、通過した事業は二次審査として公開プレゼンテーションによる審査を行います。
書面による一次審査を行うにあたっては、「応募資格」を満たしているか審査するとともに、以下の7項目の審査基準に基づいて評価します。
審査を行う市民活動推進委員は、各項目を5段階で評価し、原則として審査員全員の合計点数の多い順に一次審査通過とします。
書面による一次審査を通過すると、二次審査として公開プレゼンテーションによる審査を行います。審査員は、助成事業にふさわしい提案を審査・選考します。
※一次審査及び二次審査の結果は、市ホームページで公開します。
マッチングファンド一般助成事業として採択された後は、委員会の付帯意見を踏まえ、所管課と協定書の締結に向けて協議をします。
協定書の締結に向けての協議を進めると同時に、助成金の交付申請の準備も進めます。
当該年度になりましたら、協定書を締結し、速やかに助成金の交付申請書をご提出ください。助成金は、助成金の交付決定がなされた後に支出された経費からのみ対象となりますので、ご注意ください。
事業完了後15日以内、または事業年度の3月31日のいずれか早い時期までに報告書を提出していただきます。
報告書には、実施状況がわかる写真やチラシ等に加え、支出を証する書類(領収書等)が必要です。
助成金の交付は、原則として事業終了後となります。ただし、特に必要と認めるときは、助成金交付予定額の一部を概算交付できる場合があります。
さいたま市市民活動推進委員会にて事業の成果等をご報告していただきます。また、事業内容については、市ホームページ等で紹介します。
ご提出いただいた応募書類は、情報公開の対象になります。事業の助成金交付申請書や実績報告書などの提出書類と審査結果は、ホームページ等で公開します。また、提出された書類に虚偽の記載があった場合は、助成金交付決定後であっても、決定を取り消すことがあります。
その他、疑問点などございましたら市民協働推進課までお問合せください。なお、よくある質問をまとめた「さいたまマッチングファンド一般助成事業に関するQ&A」を公開していますので、こちらもご参照ください。
市民局/市民生活部/市民協働推進課
電話番号:048-813-6403 ファックス:048-887-0164