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更新日付:2025年9月5日 / ページ番号:C124137
慈恩寺中学校の北側の緑地(裏慈恩寺緑地)には、樹林を中心とした植物が自生しており、貴重な自然の空間となっています。
そのため、現状では積極的な保全は実施せず、維持管理は道路際のせん定など必要最低限の作業のみ実施している状況です。
一方、市内の緑地では保全の担い手確保や倒木被害の軽減、緑地の再生などの課題が顕在化していることから、今後は多様な主体の参画を検討していく必要があります。
そのような中、NPO 法人から裏慈恩寺緑地(岩槻区)での保全活動の希望があり、市としてもこうした課題の解決につながる取組を探っていくため、公民連携の実証実験を行うことといたしました。
1.活動目的
企業との連携による緑地保全活動を試行し、裏慈恩寺緑地のさらなる保全、再生、活用を図る。
また、近隣住民や裏慈恩寺中学校の参画による地域に愛される森づくりを目指す。
2.活動場所
さいたま市岩槻区大字裏慈恩寺字原390-1(裏慈恩寺緑地)(新しいウィンドウでGoogleマップが開きます)
3.活動主体
特定非営利活動法人 森のライフスタイル研究所
4.令和7年度の活動予定
・緑地の全容調査【7月~9月】
・藪刈り(全域)、保存木の選択【10月〜11月】
・小径木の除間伐、支障木のせん定【11月~12月】
都市局/みどり公園推進部/みどり推進課 緑地保全係
電話番号:048-829-1414 ファックス:048-829-1979