都市計画道路　岩槻中央通り線（市宿工区）

事業概要

都市計画道路岩槻中央通り線は、東武野田線岩槻駅の南側に位置し、さいたま市の副都心として位置づけられている岩槻駅周辺地区を横断している幹線道路です。また、災害対策基本法に基づき埼玉県が策定した「埼玉県地域防災計画」において、第二次緊急輸送道路に指定されている防災上重要な路線です。
事業区間は、現況の道路幅員が狭小で、歩道もなく、非常に危険な状態となっており、歩行者等の安全確保が求められています。
本事業により、安心安全な歩行空間等の確保および防災機能の向上を図ります。

整備効果

都市計画道路 岩槻中央通り線（市宿工区）の街路整備事業により、下記の整備効果が期待できます。

1. 安心安全な歩行空間等の確保：両側に歩道および自転車通行空間を整備することにより、安心安全な歩行空間および自転車通行空間が確保されます。
2. 防災機能の向上：無電柱化により、災害時における物流等の輸送路となる緊急輸送道路としての機能強化を図ります。

位置図

整備後の道路幅員

整備前の状況

整備前の岩槻郷土資料館付近の状況（平成19年度時点）

整備前の本町2丁目交差点付近の状況（平成19年度時点）

現在の状況

事業中区間の整備状況（令和4年3月時点）

お問い合わせ先

1. 計画について
   道路計画課の紹介
2. 工事について
   道路建設課の紹介
3. 用地補償について
   北部建設事務所用地課の紹介