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更新日付:2024年10月1日 / ページ番号:C068661

一般国道122号蓮田岩槻バイパス

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事業概要

一般国道122号蓮田岩槻バイパスは、蓮田市閏戸を起点とし、さいたま市岩槻区加倉に至る延長約9.1kmの広域幹線道路であり、さいたま市内の交通のみならず、さいたま市外の地域間を結ぶ広域道路ネットワークの一翼を担っております。また、災害対策基本法に基づき埼玉県が策定した「埼玉県地域防災計画」において、第一次特定緊急輸送道路に指定されている防災上重要な路線です。
本事業は、国道122号及び周辺道路の慢性的な交通混雑や渋滞の緩和、東北自動車道岩槻ICへのアクセス強化、緊急輸送道路のネットワーク強化を目的とした4車線のバイパス整備事業です。(事業概要パンフレットはこちらです)

事業概要
事業名 一般国道122号蓮田岩槻バイパス道路新設改良事業
認定路線 一般国道122号
事業区間 岩槻区馬込地内から岩槻区加倉地内まで
事業年度 昭和43年度から令和6年度まで
事業規模 延長 約4.1km(橋りょう部延長 約0.46km、土工部延長 約3.64km)
計画幅員 一般部12.25m、橋りょう部8.5m
事業進捗率 87% (令和6年3月末時点)
用地取得率 100%(令和6年3月末時点)
今までの経緯

昭和43年度 埼玉県により事業化、用地取得着手
昭和44年度 工事着手
昭和57年度 東北自動車道の東側2車線の整備が完了
平成17年度 岩槻市合併に伴い、さいたま市にて事業を引き継ぐ
平成22年度 岩槻区馬込から岩槻区平林寺までを4車線で供用開始
平成29年度 橋りょう下部工事に着手
平成30年度 橋りょう上部工事に着手

令和2年度 橋りょう上下部工事が完了

令和3年度 一般部、沿道整備に着手

令和6年度 東北自動車道の西側2車線が蓮田方面へ開通

整備効果

一般国道122号蓮田岩槻バイパスの道路新設改良事業により、下記の整備効果が期待できます。

  1. 費用便益分析:事業全体における費用便益比(B/C)が5.3あります。
  2. 交通の円滑化:蓮田岩槻バイパスの整備により、現道や周辺道路の交通の転換が図られ、交通混雑の緩和に寄与します。このため、渋滞損失時間の削減、環境負荷の軽減が見込まれます。
  3. 安全性の向上:主要渋滞箇所である加倉(北)交差点の安全性の向上が期待できます。
  4. アクセス性向上:さいたま市主要拠点間や産業関連拠点のアクセス性が向上し、地域の活性化に寄与します。また、救急医療機関のアクセス性向上によって、円滑な救急医療活動の支援に寄与します。
  5. 防災性の向上:埼玉県内の国道122号が全線4車線となり、緊急輸送道路として災害時の輸送能力の向上が期待できます。

位置図

位置図

整備後の道路幅員

道路幅員1(橋梁部)
道路幅員(橋りょう部)
道路幅員(一般部)
道路幅員(一般部)

整備前の状況

整備前写真1(R1.9)
加倉(北)交差点(蓮田方面行き)の渋滞状況(令和元年9月時点)
整備前写真2(R1.9)
加倉(北)交差点(川口方面行き)の渋滞状況(令和元年9月時点)

現在の状況

本線部(東武野田線の北側)の整備状況(令和6年9月時点)
本線部(東武野田線の北側)の整備状況(令和6年9月時点)
現況写真2(R6.3)
沿道部(東武野田線の南側)の整備状況(令和5年12月時点)

完成イメージ

完成イメージ2
完成イメージ(並木地区から南側方向のイメージ)
完成イメージ1
完成イメージ(加倉地区から北側方向のイメージ)

開通式典

令和6年9月30日(月)23時より、一般国道122号蓮田岩槻バイパスの加倉(北)交差点から平林寺橋交差点までの延長約2.8kmの区間のうち、東北自動車道西側の未供用区間が蓮田方面へ2車線での供用が開始されることに伴い、地元主催にて開通式典が令和6年9月28日(土) に開催されました。
式典
テープカット
散歩

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  1. 計画について
    道路計画課の紹介
  2. 工事について
    道路建設課の紹介

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建設局/土木部/道路計画課 
電話番号:048-829-1496 ファックス:048-829-1988

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