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更新日付:2025年2月12日 / ページ番号:C119338
さいたま市では、平成26年度より、市で管理している緊急輸送道路を対象とし、路面下空洞調査を実施しています。この調査は、道路での路面陥没による事故を未然に防止するため、 地中レーダ探査技術を用いた空洞の調査・分析を行い、安全かつ円滑な通行を確保することを目的としています。
交通量や下水道敷設の有無などに応じ、路線毎に5年に1回、または10年に1回の頻度で調査を実施しております。
一次調査
空洞探査車を用いて対象路線を走行探査し、路面下の空洞の可能性のある箇所を抽出いたします。
二次調査
抽出した箇所を、ハンディ型のレーダーを用いて空洞箇所を特定した後、路面をコアカッターにより削孔します。
削孔した箇所から、カメラを挿入して空洞の厚さや範囲等の確認を行い、空洞状況に応じて対応方針を決定します。
補 修
一次~二次調査により覚知した空洞箇所につきましては、陥没が起因した事故を未然に防止するために道路を掘削し、空洞を埋めるなど、空洞箇所の処理を実施してまいります。
さいたま市では、路面下空洞調査を行った路線について公開いたします。
□「令和6年度路面下空洞調査路線」
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建設局/土木部/道路環境課 道路橋りょう係
電話番号:048-829-1491 ファックス:048-829-1988