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更新日付:2024年9月5日 / ページ番号:C116619
さいたま市のバス路線を運行する民間バス事業者では、バス運転士を積極的に募集中!
近年では運転士確保のため、未経験者養成制度や大型二種免許取得支援制度など充実した就労環境を整える取組みが行われています。
路線バスの必要性が高まる中で、さいたま市になくてはならない路線バスの運転手になって、市民の生活を支えてみませんか?
路線バスは重要な交通手段の一つです。
さいたま市では民間の路線バス事業者5社が多数の路線を運行しており、さいたま市民の生活の足となっています。
しかし、全国的にバス運転手の「なりて不足」や「高齢化」といった課題を抱えており、さいたま市のバス事業者も例外ではなく、運転手不足等の理由により一部路線が減便・廃止となっています。
路線バスを営業運転するために必要な大型第二種免許保有者の数は、年々減少しています。埼玉県で、令和5年の保有者数は平成13年比で約24%減少しています。
※警察庁 運転免許統計 より
高齢者の免許返納者数は近年、通年で3000人以上おり、路線バスの必要性は高まってきています。
平成31年4月から「働き方改革関連法」が施行され、全国で労働環境改善に向けた取組みが行われている中、自動車運転の職務においては特殊な職務内容によりその適用が猶予されていました。しかし令和6年4月より「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(改善基準告示)が改正され、運転業務に携わる人々にも適用されるようになりました。拘束時間や休息時間、運転時間などに上限を設け、より働きやすい労働環境を整える狙いがあります。
労働基準法(平成31年改正)の詳細 厚生労働省(外部サイトへリンク)
改善基準告示の詳細 厚生労働省(外部サイトへリンク)
都市局/都市計画部/交通政策課 公共交通係
電話番号:048-829-1054 ファックス:048-829-1979