さいたま市コミュニティバスの概要

　さいたま市では、平成15年4月の政令指定都市移行に伴い、西区、見沼区、桜区、南区の4つの新設区役所へのアクセス手段としてコミュニティバスを導入しました。
　その後、北区（平成17年8月）や岩槻区（平成19年1月）に導入し、現在6区で運行しております。
　本市のコミュニティバスの概要は、以下のとおりです。

1 コミュニティバスのコンセプト

・鉄道や路線バスを補完し、地域内の公共交通ネットワークを形成
・交通空白地区・交通不便地区等の解消
・高齢者や子育て層など、誰もが利用しやすい交通サービス
・駅、病院、商店街（スーパー、商業施設等を含む）、金融機関、区役所などの生活関連施設へのアクセス
・利用者と市が費用分担する持続可能な地域公共交通サービス

2 運行事業者

　国土交通省から道路運送法第4条に基づく「一般乗合旅客自動車運送事業」としての許可を受け、市内に営業所のあるバス事業者が運行しています。

• 西区：西武バス株式会社
• 見沼区、桜区、南区：国際興業株式会社
• 北区、岩槻区：東武バスウエスト株式会社

3 運行日時

　月曜日から金曜日　6時台から19時台
　※祝休日、年末年始（12月29日から1月3日）は運行しておりません。　　　　　
　※詳細については、関連リンクから各区のコミュニティバスの時刻表をご覧ください。

4 運賃

　　現金運賃　180円～270円
　　IC運賃　　178円～263円

　　お子様の運賃は次表のとおりです。

　　障がいをお持ちの方は次表の割引制度があります。

　　　　※1　障がい者手帳に「介」、「要介護」の表示があるものは半額。
        ※2　西武バスにおいては、介護が必要という証明を提示した場合のみ半額。
　　　　※   運賃支払いの前に、写真を貼付した手帳や障害者手帳アプリ「ミライロID」 を提示してください。
　　　　※　 現金運賃は10円未満、IC運賃は1円未満切り上げです。

5 コミュニティバスの利用者数・収支率