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更新日付:2019年5月9日 / ページ番号:C045236
さいたま市では、将来を担う子供たちに、身近なまちの景観に興味・関心をもってもらうための景観啓発活動に取組んでいます。
その一環として、平成26年度は3校のチャレンジスクールにおじゃまして、建物を顔に見立てて絵を描いてもらったり、まちにある身近なものの一部を見せて何であるかを当ててもらうゲームなどを行いました。必要資材は貸出・提供致しますので、ぜひチャレンジスクールや子供たちのふれあいの場で活用してください。
▲(作画前)どんな顔に見えるかな? ▲(作画後)作画完成!! ▲ふたが四角い顔に。驚いてる?
チャレンジスクール等において、以下の物を貸出及び提供いたしますのでご利用ください。
・油性ペン
・建物の写真等
・クリアファイル
・壁掛け用のリボン
・景観読本「景観って?」
・景観まちづくり学習の題材
なお、数には限りがあります。利用日の重複等により、ご希望に添えない場合もあります。
その際はご了承ください。
貸出等をご希望の方は、都市計画課までご連絡ください。 ▲景観読本
貸出申請書をご記入いただきます。
※貸出期間は7日間になります。
国土交通省では、「景観まちづくり学習」に取り組む小・中学校に対し、学習の手がかりとなる11種類のモデルプログラム(題材)を用意しています。
学校で取り組む景観まちづくり学習(国土交通省 景観・歴史文化環境整備室)
(https://www.mlit.go.jp/crd/townscape/gakushu/sub2.htm)
平成26年に実施したチャレンジスクールにおける景観教室事例をご紹介します。
実施モデルプログラム(題材)名:
No.1.ひそんでいるぞ!カオ・かお・顔
事前に準備したまちの一部の写真の中から、 顔に見えるものを選んで作画し、壁掛け飾りを作成しました。完成後、どのような顔に見えたか発表し合いました。
No.2.これはどこだ?探してみようまちパーツ
街の中にある身近なものの一部を切り取った写真、ズームした写真のスライドを見せて、 何の写真かクイズを行いました。
【 さいたま市立三室小学校 】(1~2年生)
放課後チャレンジスクールにて実施し、計41名の児童が参加しました。
1時間という限られた時間の中で、No.1とNo.2のプログラムを行いました。
見ていた方からは、みんなとても楽しそうでしたとの感想をいただきました。
【 さいたま市立道祖土小学校 】(2~4年生)
土曜チャレンジスクールにて実施し、13名の児童が参加し、No.1とNo.2のプログラムを行いました。
子供達にも、ボランティアの方々にも好評であり、体育館で実施する放課後チャレンジでも
実施してみたいという感想をいただきました。
【 さいたま市立大谷場東小学校 】(1~6年生)
土曜チャレンジスクールで実施し、19名の児童が参加し、No.1とNo.2のプログラムを実施しました。
No.2のクイズでは子供達からたくさん出題してほしいと要望が出るなど、楽しく景観について学ぶことができました。
同じ建物の写真も、人によって違う見え方をすることが面白いという子供達からの感想もありました。
都市局/都市計画部/都市計画課 まちなみ・景観係
電話番号:048-829-1409 ファックス:048-829-1979