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更新日付:2020年10月5日 / ページ番号:C062565
一般廃棄物の減量・資源化に関する方針や目標、施策を定めた第4次さいたま市一般廃棄物処理基本計画(以下「第4次計画」という。)は、PDCAサイクル(Plan:計画、Do:結果、Check:評価、Action:改善)により管理していくこととし、事業評価シートに基づき毎年度実施する「進行管理」を基に、令和4年度に計画前期の評価・見直しを行います。
進捗状況や毎年度の評価結果については、さいたま市廃棄物減量等推進審議会へ報告するとともに、本ホームページで公表します。
事業評価シートに基づき毎年度実施する「進行管理」は、第4次計画に掲載している全事業を対象としました。
具体的には、事業ごとに設定した「評価指標(KPI)」別に目標値に対する達成率を算出し、評価を実施しました。
定量的な目標が設定されている指標の評価については、目標値に対し、達成率が「+10%以上」の場合「A 目標を上回って達成」、達成率が「±10%以内」の場合「B 目標をおおむね達成」、達成率が「-10%以上」の場合「C 目標を未達成」とする3区分としました。
また、定性的な目標が設定されている指標の評価については、達成していれば「B」、未達成であれば「C」としています。例外として、予定していた年度より前倒しで達成した場合は「A」、予定していた年度より後倒しで達成した場合は「C」としています。
令和元年度に実施した全53事業の評価結果について、報告書を作成しましたので、下記のとおり公表します。
さいたま市一般廃棄物処理基本計画の実施状況報告書(令和元年度実績)(PDF形式 8,787キロバイト)
7事業が「A 目標を上回って達成」、42事業が「B 目標をおおむね達成」、4事業が「C 目標を未達成」となりました。
その結果、「A 目標を上回って達成」と「B 目標をおおむね達成」を合わせた「目標を達成」した事業は49事業となり、割合としては92%となりました。
近年のさいたま市のごみ排出量は、人口が増加しているものの、本市におけるごみ減量に向けた取組や市民・事業者の皆様の努力の成果として、減少傾向にあります。
しかし、人口増加の他に、台風19号、新型コロナウイルスの影響により令和元年度実績で推計値より約14,000トン増加しています。
環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 政策推進係
電話番号:048-829-1338 ファックス:048-829-1991