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更新日付:2023年7月6日 / ページ番号:C001664
晴れている時には、合流管を流れる水は全て処理場で処理し、川に流します。
大雨の時は、合流管で流れる下水を下水処理場で処理しきれません。このため、一部の下水が未処理のまま河川に直接放流されてしまい、河川の汚濁が問題になっています。
河川の汚濁を減らすため、直接放流されていた下水を雨水滞水池などに一時的に溜めて、雨が上がった後、下水処理場で処理して河川に放流します。
また、雨水吐室にスクリーンを設けて、ごみを河川に流さないようにします。
さいたま市は、昭和28年に下水道事業を始めました。この時は、合流式下水道を採用しました。しかし昭和47年以降の計画は分流式下水道を採用しています。さいたま市の合流式下水道区域は大宮駅、与野駅、浦和駅西口、南浦和駅西口周辺等です。
建設局/下水道部/下水道計画課
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