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更新日付:2025年12月4日 / ページ番号:C126106
公益社団法人日本水道協会関東地方支部では、「災害時相互応援に関する協定」に基づき、応援要請、応援隊参集・受入れ、応急給水等の各訓練、応援に係る各手順の確認を行い、水道事業体間の連携強化、各協定の実効性を確保するために北関東(群馬県、茨城県、栃木県、埼玉県)と南関東(東京都、神奈川県、千葉県、山梨県) に分かれて、毎年、合同防災訓練を実施しています。
令和7年度日本水道協会関東地方支部北関東ブロック合同防災訓練は、11月20日、21日の両日にわたり、さいたま市で開催しました。
21日の訓練では、水道事業体だけでなく、災害協定締結企業や地域住民の方にも多数ご参加いただきました。
令和7年11月20日(木曜日)、21日(金曜日)
さいたま新都心バスターミナル(大宮区北袋町1丁目603番地1 )※主会場
埼玉県立小児医療センター(中央区新都心1番地2 )
水道庁舎(浦和区常盤6丁目14番地16)
東部配水場(見沼区御蔵1567番地 1)
大宮配水場(大宮区桜木町4丁目 534番地 1)
前橋市、伊勢崎市、宇都宮市、下野市、佐野市、日立市、水戸市、
さいたま市、越谷・松伏水道企業団、春日部市、東松山市、川口市、
国土交通省関東地方整備局、新潟市、ミナト流通サービス株式会社
水道事業体間の一層の連携強化、災害対応能力の更なる向上を図るため、情報連絡体制、応援体制の確認などを実施しました。
本市と「災害発生時等の応急給水に関する協定」を締結している「ミナト流通サービス株式会社」のタンクローリーを活用し、大量の水を必要とする災害拠点病院に応急給水活動を実施しました。
訓練参加機関に各事業体で保有する仮設水槽を持ち込んでいただき、新都心バスターミナルに仮設水槽を設置しました。
設置後、周辺住民の皆様にご協力をいただき、仮設水槽からの給水訓練を実施しました。
住民の皆様には、6リットルの水が入る袋を配布し、水がどれくらい重いかを体験していただきました。
公衆衛生の向上を寄与することを目的に、水道の普及とその健全な発達を図るための調査研究や水道用品の検査・給水器具の品質認定などの諸事業を行う公益社団法人です。
自治体や水道関連企業、学識者など約2,300の団体・個人が同協会の会員となっており、7地方支部、46都府県支部、5北海道地区協議会を組織しており、さいたま市は埼玉県支部の支部長都市を務めています。
水道局/業務部/水道総務課 広報・防災係
電話番号:048-714-3069・3071・3182 ファックス:048-832-5929