ページの本文です。
更新日付:2025年12月25日 / ページ番号:C096161
野外水道講座は、治水や利水などの役割を持つダムの多機能性を認識するとともに、水の大切さや水源地の役割への理解を多世代に広げることを目的として、中学生以上の方を対象に実施しています。
今年度は、11月29日(土曜日)に、さいたま市の水源のひとつである利根川水系の八ッ場ダムを見学しました。
八ッ場ダムは、群馬県吾妻郡長野原町に位置しており、利根川上流ダム群の中で、洪水調節容量と集水面積が一番大きいダムです。
当日は、37名の参加がありました。
はじめに、会議室で八ッ場ダムの概要について説明を受けました。
八ッ場ダムの目的や役割、計画から完成までの経緯、建設工事時の出来事などについて、詳しく教えていただきました。
続いて、ダム資料館では、会議室での説明を踏まえ、八ッ場ダムの歴史や背景を図表などを用いて視覚的に詳しく教えていただきました。
(見学は2つの班に分かれて行ったため、見学の順序が前後しています。)
続いて、ダム上部を見学しました。
ダム湖(八ッ場あがつま湖)周辺についてや、ダム上側から見える設備などの説明を受けました。
続いて、ダム建設時に岩盤強化工事で使った 「リムトンネル」を見学し、トンネルの役割に加え、気温や湿度を活かした酒類の貯蔵など、さまざまな活用方法についても詳しく説明を受けました 。
続いて、ダム最上部にある非常用の放流設備 「クレストゲート」を見学し、ゲートの役割や構造について説明を受けました。
普段は立ち入ることの出来ない場所に入れていただき、間近でゲートを見ることができました。
最後にダム下部に移動して「もみじ橋」を見学し、ダム堤体を背景に集合写真を撮影しました。
八ッ場ダムは高さ116.0メートル、長さ290.8メートル、体積991,000立方メートルで、とても迫力がありました。
アンケートのご協力ありがとうございました。
「テレビでは見聞きしていたが、実際の場所に来られて話を聞いて、歴史や役割が良くわかった」、「防災面からのダムの意義が勉強になりました」、「メディアで見たり、聞いたりしたのと、実際にスケールを感じるのとでは大違いでした。ダムの水を放流時に、水の温度を管理するお話にはとても驚きました。農作業等の事を考えての事だそうですが、緻密な配慮があるのですね」、「八ッ場ダムの目的や使命は良く理解できた。また他のダムと連携させて運用し、ご苦労されている事も分かった」、「実際に見ると迫力があり、想像以上に壮大な構造物に感動しました」などの感想をいただきました。
野外水道講座を通して、ダムの目的や役割、水の大切さや水源地の役割への理解をより深めていただけたと思います。
朝早くから夕方まで長時間の開催となりましたが、ご参加いただきありがとうございました。
参加人数 39人
参加人数 38人
参加人数 31人
水道局/業務部/水道総務課 広報・防災係
電話番号:048-714-3069・3071・3182 ファックス:048-832-5929