旧氏（旧姓）併記制度について

住民票の写し・マイナンバーカード等に旧氏が併記できます。

旧氏（旧姓）とは、過去の戸籍上の氏のことです。氏はその人に係る戸籍、又は除かれた戸籍に記載されているものをいいます。各区区民課窓口でご申請いただくことで、住民票の写し、マイナンバーカード、印鑑登録証明書に旧氏の併記が可能となり、旧氏を公的に証明することができます。

記載できる旧氏

・旧氏をはじめて記載する場合は、過去の氏の中から一つを選んで記載できます。
・一度記載した旧氏は、婚姻等により氏が変更された場合もそのまま記載できます。
・旧氏は、他市区町村に転入しても引き続き記載できます。
・必要がなくなった場合には旧氏を削除することができます。
【再度旧氏を記載したい場合は、削除後に氏が変更した場合に限り、削除後に称していた旧氏の記載ができます。】
※住民票に旧氏を記載している場合は、旧氏の記載省略はできません。

手続きに必要なもの

1.戸籍謄本等（併記を希望する旧氏が記載された戸籍から、現在の氏が記載された戸籍に至る、全ての戸籍謄本、又は除籍謄本等）
2.旧氏の振り仮名を使用していたこと、及び旧氏の読み方として通用していることを証する書面（旧氏名義の預金通帳の写しやクレジットカード、旧姓欄の記載があるパスポート等）
3.本人確認書類（運転免許証、パスポート等）
本人確認書類の一覧→本人確認書類のご案内
4.マイナンバーカード（お持ちの方のみ）

※旧氏の印鑑登録を希望される方は、別途、印鑑登録が必要になります。
 

よくある質問

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