ページの本文です。
更新日付:2025年2月27日 / ページ番号:C015191
さいたま市では緑化推進のシンボルとして10区それぞれの「区の花」を制定しました。桜区は、平成23年2月1日にサクラソウを「区の花」に制定しました。また、併せてサクラを「区の木」に制定しました。
制定にあたっては、『桜区「区の花・区の木」策定委員会』が区民の皆さんによる投票結果などをもとに審議を行いました。多くの方にご協力いただき、ありがとうございました。
皆さんと一緒に、花と緑があふれるまちづくりの輪を広げていきましょう。
桜区には国の特別天然記念物「田島ケ原サクラソウ自生地」があります。約4.1ヘクタールの自生地には約150万株(区の花制定時)のサクラソウが自生しています。
サクラソウはサクラソウ科の多年生草本で、全体の姿が優しく、美しい花をつけます。江戸時代から園芸植物として多くの品種が栽培されていますが、それらの原産地は、荒川流域といわれています。
桜区内には、サクラの名所が身近にたくさんあります。サクラが約2キロメートルにわたって連なり、桜まつりが開かれる「鴨川堤桜通り公園」、在家のサクラとして地元で親しまれている一本桜「林鐘寺のイトザクラ」、様々な品種のサクラが見られる「プラザウエスト」など、桜の季節には目を楽しませてくれます。
桜区役所/区民生活部/コミュニティ課
電話番号:048-856-6130 ファックス:048-856-6273
表示モード : パソコン版スマートフォンサイト