自主防犯活動団体の活動を紹介します

見沼区内では、区民の皆さんが安全・安心に生活できるよう自治会等の自主防犯活動団体の方々に活躍いただいております。感謝申し上げます。
ここでは、多くの自主防犯活動団体のうち、一部の団体の活動内容等をご紹介しています。
掲載等をご希望の団体は、見沼区役所総務課までご相談ください。

商業施設等での防犯啓発活動

堀崎町自治会

堀崎町自治会は毎年、いろいろな防犯活動や交通安全運動を行っています。
防犯教室では、埼玉県警察と大宮東警察署等の防犯指導警察官に来ていただき、特殊詐欺の手口やその防止策（留守番電話設定方法等）を学んでいます。
また、毎年5月12日を「町内防犯の日」と定め堀崎町防犯パレードを実施しています。上ノ台公園から見沼区役所まで防犯を呼びかける「のぼり旗」を立てて行進します。
パレード終了後は、見沼区役所において見沼区長と大宮東警察署警察官から防犯意識啓発の講話をしていただいています。
堀崎中央公園で自転車の正しい乗り方教室を開催しています。大宮東警察署交通課の方に来ていただいて、自転車に関する交通規則や道路での自転車の乗り方について学んでいます。子供も大人も実際に自転車に乗ってブレーキのかけ方、信号の渡り方などを学んでいます。
それから町内の三つの小学校通学区域ごとに自主パトロール隊を編成し、児童の登下校の見守りをしたり、昼間と夜間に防犯パトロールを行ったりしています。また、青色防犯パトロール車での町内巡回も実施しています。

南鳳台自治会

東宮下団地自治会

東宮下団地自治会防犯パトロール
毎週月曜日と木曜日の週2回（雨天時は次の日）19時から21時に2人1組で当団地内を巡回します。
1号棟から31号棟まである各棟の入口や階段の照明、各自転車置き場の照明、各集会所の鍵の施錠状態や駐車場の利用状況（外来を含む）を報告書にまとめ、自治会に提出します。
装備品として、LED付防犯ベスト、誘導灯、懐中電灯を使用します。

深作自治会

深作地区は区画整理事業によって、まちづくりが醸成されつつあり、新しい住宅が多く建ち並び住民が増加している地域となります。深作自治会の区域は広く、自治会加入世帯につきましても2000世帯を超えています。
当自治会では防犯の活動の一つとして、防犯パトロールを1班あたり4、5名程度の4班体制にて毎週土曜日の暗くなっていく時間帯から実施しています。参加する方の負担にならないよう、概ね1時間程度で防犯用ベストや蛍光色のジャンパー、青色灯の装備で歩きながらの活動になります。
各班ではパトロールする区域を定め防犯上で問題がありそうな区域を回り、防犯対策としてパトロール中にすれ違う際に積極的に声かけを行うことによってコミュニティの交流と周辺への犯罪未然防止に少しでも地域に役立てるように活動しています。
この活動を続けることで、地域ぐるみで防犯対策に力を入れていくことをアピールしています。