区民の声をもとに、緑区の花、木、鳥が決まりました。
緑区の花
サクラ:見沼代用水東縁、西縁には、たくさんのサクラが植えられていて、春にはたくさんの花見客でにぎわいます。

緑区の木
ハナミズキ:東浦和のハナミズキ通りなどの街路樹や見沼氷川公園など、たくさんのハナミズキが区民に親しまれています。

緑区の鳥
シラサギ:緑区の野田には、かつて「さぎ山」と呼ばれたさぎの営巣地がありました。
制定までの経緯
- 区民や緑区花仲間の会から緑区の花を決めてほしいという要望が寄せられました。これを受け、緑区区民会議の人づくり交流部会にて緑区の花・木の選定に向けて議論しました。
- 広く区民の声を聞くため、区民に候補案のアンケートを呼びかけ、その意見を踏まえて投票用紙を作成し、改めて区民に投票を呼びかけることにしました。
- 平成21年10月31日、第7回緑区区民まつりを皮切りに、緑区花仲間の会の協力を得て候補案のアンケートを開始。年末までに約2500件の応募がありました。
- 寄せられた候補を各5種類程度に抽出するため、植物や鳥類に詳しい有識者や区民の代表者等11人による選定委員を決定しました。
- 選定委員会を2回開催し、投票用紙に掲載する候補案をそれぞれ選定しました。選定に当たっては、特定外来生物や要注意外来生物などを除外すること、区民に親しみやすいようにするために総称を採用すること、カタカナ表記で統一して50音順で掲載することなどを決めました。
- 平成22年4月1日から投票の受付を開始。緑区花仲間の会の協力を得て、アグリフェスタの会場などで呼びかけました。8月末までの5か月間で、3134票集まりました。
- 平成22年10月20日、投票結果を受けて緑区の花木鳥を決定、平成22年10月31日、第8回緑区区民まつりの会場で発表しました。
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