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更新日付:2025年5月29日 / ページ番号:C120567

2025年6月1日号表紙紹介(さいたま市立大牧小学校)

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今月の表紙~さいたま市立大牧小学校~

 大牧小学校は、1982年(昭和57年)に開校し、今年度で創立44年となりました。表紙の写真は、大牧小学校の校舎、校外学習の様子、そして、学校の樹「楪~ゆずりは~」です。
 

学校の樹~ゆずりは~

 ゆずりはは、新葉が整ったのを見届けると同時に古い葉が落ちることからその名がつけられました。別名「親子草」とも言われています。このことから、先生や児童のよい手本や大牧小の伝統が、途切れることなく受け継がれていくように、また次代に譲られていくようにと願い、学校の樹に決められ、1983年9月に植樹されました。
 
ゆずりは
 

たっぴー(竜飛)

 開校20周年を記念して描かれた人文字の竜と一緒に、大牧小学校で明るく元気に学ぶ子どもたちが、見沼の空(未来)にむかって飛び立っていこうという気持ちを込めて名付けました。

たっぴー

学校ファーム たっぴー畑

 2008年に埼玉県で「見沼田んぼの保全に伴う公有地利活用推進事業」が開始され、それまでの畑づくりに対する学校としての取組が評価され、大牧小学校が「学校ファーム事業促進第一号」に指定されました。これを機に畑の場所を校舎近くの見沼田んぼから現在の場所で県が所有する遊休地1650平方メートルを借用し、じゃがいもを最初の作物とし、翌年以降各種野菜へと幅を広げるようになりました。当時の4年生が畑に愛称をつけて大切にしようと呼びかけ、カタカナの「タッピー畑」と命名し、2015年頃より平仮名の「たっぴー畑」と呼ばれるようになりました。
 たっぴー畑では、1年生はナス、2年生はブロッコリー、3年生はエダマメ、4年生はラッカセイ、5年生はトウモロコシ、6年生はジャガイモを育てています。1年生と2年生は、秋になると虫取りに出かけます。また、土曜チャレンジスクールでは、田んぼで稲を育てて、おいしいお米を作っています。

たっぴー畑1.
たっぴー畑1.
 

たっぴーカーニバル

 令和6年12月、「全校で協力して作り上げる大牧の『わ』」のスローガンのもと、全校児童によるたっぴーカーニバルを盛大に行いました。どのクラスも工夫を凝らしたお店を開き、とても楽しい行事になりました。また、下級生にやさしく接する上級生の姿がたくさん見られました。
 
たっぴーカーニバル1.
たっぴーカーニバル2.
 

ゆずりはの会

 毎年、卒業する6年生に感謝の気持ちを伝える「ゆずりはの会」を体育館に全校児童が集まって実施しています。在校生がこれまでお世話になった6年生への思いを込めて、学年ごとに出し物を披露します。心のこもった発表が続き、卒業生も在校生も新たなステージへ向けて気持ちが高まる、温かい時間となっています。
 
ゆずりはの会1.
ゆずりはの会2.
 

全校徒歩遠足

 大牧小学校の特色ある行事として、全校徒歩遠足を年に1度実施しています。令和6年度は、行き先を大崎公園と見沼氷川公園の2つのコースに分け活動しました。公園では事前に計画していた遊びをしたり、お弁当を食べたりして、異学年での交流を楽しみました。高学年が低学年をリードする姿がたくさん見られ、温かいふれあいのある遠足となっています。

全校徒歩遠足1.
全校徒歩遠足2.

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緑区役所/区民生活部/コミュニティ課 
電話番号:048-712-1130 ファックス:048-712-1272

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