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更新日付:2025年5月29日 / ページ番号:C120567
2008年に埼玉県で「見沼田んぼの保全に伴う公有地利活用推進事業」が開始され、それまでの畑づくりに対する学校としての取組が評価され、大牧小学校が「学校ファーム事業促進第一号」に指定されました。これを機に畑の場所を校舎近くの見沼田んぼから現在の場所で県が所有する遊休地1650平方メートルを借用し、じゃがいもを最初の作物とし、翌年以降各種野菜へと幅を広げるようになりました。当時の4年生が畑に愛称をつけて大切にしようと呼びかけ、カタカナの「タッピー畑」と命名し、2015年頃より平仮名の「たっぴー畑」と呼ばれるようになりました。
たっぴー畑では、1年生はナス、2年生はブロッコリー、3年生はエダマメ、4年生はラッカセイ、5年生はトウモロコシ、6年生はジャガイモを育てています。1年生と2年生は、秋になると虫取りに出かけます。また、土曜チャレンジスクールでは、田んぼで稲を育てて、おいしいお米を作っています。
大牧小学校の特色ある行事として、全校徒歩遠足を年に1度実施しています。令和6年度は、行き先を大崎公園と見沼氷川公園の2つのコースに分け活動しました。公園では事前に計画していた遊びをしたり、お弁当を食べたりして、異学年での交流を楽しみました。高学年が低学年をリードする姿がたくさん見られ、温かいふれあいのある遠足となっています。
緑区役所/区民生活部/コミュニティ課
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