今月の表紙~さいたま市立道祖土小学校~
 道祖土小学校は、令和6年度に、開校50周年を迎えました。表紙の写真は、開校50周年を記念して行われた「バルーン・リリース」の様子です。自分の目標や将来の夢をメッセージカードに記し、風船と共に、大空へ一斉に放ちました。風船が、たどり着いた先からは、心温まるお手紙が届いたので、給食の時間に紹介しました。
 
 
道祖土小学校開校50周年記念事業
開校50周年記念式典
 令和6年11月8日(金)には、浦和駒場体育館にて、開校50周年記念式典を挙行しました。6年生の児童が中心となって、司会や来賓受付、会場設営を行い、笑顔いっぱいの温かい式典を作り上げることができました。
 
 
 特別ゲストとして、さいたまブロンコスの選手をお招きし、プロバスケットボール選手のダンクする姿を見させていただいたり、代表児童とブロンコス選手で、フリースロー対決をしたりしました。プロスポーツ選手との交流は、子どもたちに夢と希望を与えてくれる、よい機会となりました。
 
開校50周年記念品
 開校50周年記念事業実行委員会の皆さんや、道祖土小学校PTAの皆さんの御協力により、開校50周年記念バンダナとクリアファイルが、児童一人ひとりに渡されました。デザインは、開校40周年記念事業で誕生した、本校のマスコットキャラクター「うさりん」がモチーフとなっています。児童は、バンダナを給食時のランチョンマットとして、早速使い始めています。
 
地域に愛される「さいどっ子」
 「さいどっ子は、道祖土の地域が育てる。」という熱い思いをもって、PTA、育成会、自治会など地域の方々が、道祖土小学校の子どもたちを見守り、そしてはぐくんでくれています。

(PTA主催の「さいどっ子まつり」)

(育成会主催の「三世代ふれあい広場」)
 
 令和6年11月20日(水)に、第2回学校運営協議会を開催しました。令和6年度の本運営協議会の熟議事項である、「自ら進んで、あいさつができる子どもの育成」をテーマに、それぞれの委員が属する組織や施設でどのような取組を行っているか、また、学校運営協議会として今後取り組んでいくことについて、熱い議論がなされました。熟議の結果、3学期に学校・家庭・地域の三者で、「あいさつ運動」を実施することに決まりました。
 
