サイト内検索。検索したいキーワードを入力し、検索ボタンをクリックもしくはキーボードのエンターキーを押してください。
ページの本文です。
更新日付:2024年6月28日 / ページ番号:C114903
尾間木小学校は、1872年に開校し、今年で創立152年を迎えます。尾間木小学校には、シンボルの木である「とちの木」があります。表紙の写真は、開校150周年を記念して植えられた「2代目とちの木」です。
初代とちの木は、新しい校舎が建設された1909年(明治42年)9月13日を開校記念日に制定したことを記念して植えられました。2018年には、老朽化のため伐採しましたが、採取した実から3本の苗木が育ち、再び植樹できるよう大切に学校で育てられています。
1909年(明治42年)9月13日、啓発尋常小学校、中尾尋常小学校の両校を統合し、尾間木尋常小学校が現在地に開校される。明治43年4月1日に斎藤忠三氏より菩提樹(ぼだいじゅ)、百合(ゆり)の木とともにとちの木が寄贈され、落成記念として植樹される。
とちの木の歌、緑陰教室、とちの子フェスティバル、緑区お宝100選への選出等、学校のシンボルツリーとして親しまれる。
100年余り学校を見守り続けたとちの木も、徐々に衰弱していき平成30年に役目を終える。
開校150周年の記念事業の一環として、100年余り学校を見守り続けとちの木に感謝と敬意の思いを含めて、後継となる2代目とちの木を植樹する。
令和4年3月15日
寄贈 さいたま市立尾間木小学校
開校150周年記念事業実行委員会
尾間木地区教育環境整備基金
とちのき保存会
令和4年8月に尾間木小学校が開校150周年を迎えたことを記念して、尾間木地区自治会連合会 教育環境整備基金より「記念碑」が寄贈されました。
〈記念碑全文〉
開校百五十周年記念
明治六年に大牧学校が開校し
明治7年に中尾学校が開校した
二つの志を受け継ぎ
この地尾間木に教育の原点が誕生した
学び舎が笑顔に包まれ幾年も時が流れ
今日まで連綿と受け継がれてきた
これからも七葉樹は 静かに見守り続ける
尾間木の子どもらよ
たくさんの夢をひろげ
大樹となりて未来を拓け
緑区役所/区民生活部/コミュニティ課
電話番号:048-712-1130 ファックス:048-712-1272
表示モード : パソコン版スマートフォンサイト